ブリー・ラーソン
6歳から米サンフランシスコのアメリカン・コンサバトリー・シアターで演劇を学ぶ。1998年、トーク番組内のコントで子役としてデビュー。TVシリーズ「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」(09~11)に主人公の娘役でレギュラー出演。映画「ショート・ターム」(13)などで若手の実力派女優としての評価が高まり、「ルーム」(15)でアカデミー主演女優賞を初ノミネートにして受賞する。その後、自身の主演作「ユニコーン・ストア」(17)で映画監督デビュー。マーベル映画初の女性単独主演作「キャプテン・マーベル」(19)のタイトルロールに抜てきされ、「アベンジャーズ」シリーズ第4作「エンドゲーム」(19)にも出演した。「ショート・ターム」のデスティン・ダニエル・クレットン監督とは、「ガラスの城の約束」(17)と「ジャスト・マーシー(原題)」(20年全米公開予定)でもタッグを組む。