ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
米テキサス州ガーランド出身。10代の頃にロックバンド「ロバート・ジョーンズ」を結成し、ボーカルとドラムを担当する。コーエン兄弟の「ノーカントリー」(07)に端役で出演し、「ラスト・エクソシズム」(10)を経て、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)でショーン・キャシディ/バンシー役に抜てきされた。2012年、ブランドン・クローネンバーグ監督のSFミステリー「アンチヴァイラル」で映画初主演。同年、ニール・ジョーダン監督のバンパイア映画「ビザンチウム」に出演し、17年には同監督の「ゲット・アウト」をはじめ「スリー・ビルボード」「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」と話題作や注目作に続々出演。伝説的TVシリーズの続編「ツイン・ピークス The Return」(17)やジム・ジャームッシュ監督のコメディ「デッド・ドント・ダイ」(19)にも参加している。