ロモーラ・ガライ

ロモーラ・ガライ
英語表記
Romola Garai
誕生日
1982年8月6日
出身
中国/香港

英国領時代の香港に生まれ、10歳まで香港とシンガポールで育つ。8歳で家族と英国に移り、ナショナル・ユース・シアターで演技を学んだ後、 2000年から本格的に女優業を始め、「ディケンズのニコラス・ニクルビー」(02)で映画デビュー。ディエゴ・ルナと共演した「ダンシング・ハバナ」(04)やウッディ・アレン監督作「タロットカード殺人事件」(06)で実力を見せ、「アメイジング・グレイス」(06)でヒロインを、フランソワ・オゾン監督の「エンジェル」(07)で主演を務めた。ジョー・ライト監督の「つぐない」(07)でシアーシャ・ローナンが演じた少女ブライオニーの18歳の姿を演じて注目を浴び、「ラスト・デイズ・オン・マーズ」(13)や「未来を花束にして」(15)などに出演。20年には伝記映画「ミス・マルクス」のタイトルロールを務めたほか、ホラー映画「悪魔がみている」(20)で監督・脚本家としてもデビューを果たした。

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