ワン・デイ 23年のラブストーリー
劇場公開日 2012年6月23日
解説
アン・ハサウェイ、ジム・スタージェスの共演で、ロンドンとパリを舞台に23年間に及ぶ男女の愛の軌跡を描いたラブストーリー。監督は「17歳の肖像」のロネ・シェルフィグ。しっかり者のエマと自由奔放で恋多きデクスターは、互いにひかれ合いながらも友人でいることを選び、親友として毎年7月15日を一緒に過ごすと決める。旅行や恋愛相談など友人としての交際を続けながらも、エマは秘かにデクスターを思い続けていたが、あるときデクスターから別の女性と結婚することを告げられ……。
2011年製作/107分/G/アメリカ
原題:One day
配給:アスミック・エース
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男女の友情の難しさとともに、縁とタイミングの難しさをつくづくと感じらさせられる映画。縁とタイミングさえ合えば、素直になりさえすれば、きっと初めからうまく行ったのに、と思わずにはいられなかった。
2021年7月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
アンハサウェイ以外のキャストがパッとしないし内容もくだらないし何度かに分けて観た。
終盤から少し観れるようになってきて更に意外な展開いれてきて最後まで観れた。
どちらかというとハッピーエンドで終わってほしかったな。
2021年7月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
大学の卒業式から、毎年7月15日を追っていく、おもしろい設定。
出会った時から惹かれ合いながらも恋人ではなく、友達の道を選ぶエマとデクスター。あー、なんて歯痒い関係なの!
しかしまぁ、デクスターは、女と酒と…なんてダメ男なんでしょう!そのダメ男っぷりにイライラしながらも、彼を見放さないエマに共感しながら、見守る私。まるで、エマの親友気分www
歳を重ねるごとに、どんどんと美しくなっていくエマ(アン・ハサウェイ)は、実物です!
ネタバレ! クリックして本文を読む
2つの想定があったストーリーだった。
最初のほうで、この流れはラブコメで、主人公2人は、一旦離れてしまって別々の人生を歩んでいくが、紆余曲折ののち、結局、元の鞘に収まると言うよくあるパターンかなと思った。それでも、アン・ハサウェイの美貌とファッションを楽しむのも悪くはないと思って見ていた。
ところが後半になって、彼が別の女性と結婚してしまって、さらに、子供まで作ってしまったのには驚いた(1回目の想定外)。これまでのよくあるパターンとは違うが、でも結局は2人は一緒になるのだろうと思って見ていた。
そして、案の定、彼は離婚して彼女と一緒になった。これで一応ハッピーエンドかなと思った。
ところがまだ続いていた。冒頭と同じ、自転車に乗っているシーンになった。そして、とんでもない展開となってしまった(2回目の想定外)。ネタバレになるので詳しくは説明しないが、「一寸先は闇」とでも言いたいのか。あまりにも唐突すぎて、泣ける機会を失ってしまったほどだ。この時点で、「ジョー・ブラックをよろしく」を思い出した、あちらは冒頭のシーンが衝撃であったが。
ただ、ここから本当のエンディングまで、長さとして全体の1割にも満たないと思うが、それまでの9割以上を占めるシーンより、心に残るシーンだった。彼の父との会話、彼女の元彼との会話、彼の娘との会話等。
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