森山未來
5歳からジャズダンスやタップダンスなど様々なダンスを始める。1999年、宮本亜門演出の舞台「ボーイズ・タイム」で本格的にデビュー。「さよなら、小津先生」(01)でTVドラマに初出演し、「ウォーターボーイズ」(03)で注目を浴びる。映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(04)で日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。10年に放送された深夜ドラマ「モテキ」が話題になり、翌年の映画版でも主演する。主な出演作は「苦役列車」「北のカナリアたち」(ともに12年)、「怒り」(16)、「“隠れビッチ”やってました。」(19)など。その他、劇団☆新幹線の舞台や、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(12)、「100万回生きたねこ」(13)などのミュージカルでも活躍。13年から1年間は、文化庁の文化交流使としてイスラエルのダンスカンパニーで活動した。20年には、初の海外作品主演となる日本・カザフスタン合作映画「オルジャスの白い馬」が公開される。