百万円と苦虫女
劇場公開日 2008年7月19日
解説
「さくらん」の脚本家タナダユキが監督、「ニライカナイからの手紙」「フラガール」の蒼井優主演で送る青春ムービー。短大を卒業後、就職もできずフリーター生活を送る鈴子。ひょんな事件から家族の元を離れ、100万円を貯めるごとに引越しを繰り返す生活を始める。様々な人との出会いを通じ、鈴子は少しずつ人の心の温かさに触れて成長していく。共演に森山未來、ピエール瀧ら。主題歌はクラムボンの原田郁子が担当。
2008年製作/121分/日本
配給:日活
スタッフ・キャスト
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蒼井優がひたすら可愛かった儚い、、顔面全開ポニーテールであんなに可愛いことある?
最後すれ違って会えないところもリアルでよかった。悲しいけど(T . T)
2022年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
2022年2月13日
Netflixのおすすめに登場したので鑑賞。
ストーリーはロードムービーで、蒼井優が引っ越しを繰り返し、行く先々での出会いと別れを描いています。
蒼井優が引っ越す場所ごとに床に伸びる姿は見ていて気持ちよさそうでした笑
◾️印象に残ったセリフ
「むしろ探したくないんです。どうやったって、自分の行動で自分は生きていかなくてはいけないですから。探さなくたって、嫌でもここにいますから。逃げてるんです。」
自分のことを誰も知らない場所で生きたいという気持ちが痛いほど伝わるセリフでした。
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インパクトのある作品名にしては、ストーリーは至って普通な気がしました。
面白くなかったわけではないんですけどね。
設定は悪くないので、ドラマとして作った方がより面白くなったんじゃないでしょうか?
ただ、切ないながらも前向きさを感じるラストは嫌いじゃないですよ。
それと、やっぱりピエール瀧さんが良い役者さんである事を再認識しました。
早く復帰して欲しいですね。
終盤の展開についてなんですが、森山未來さん演じる中島亮平、どうして別れ話になった際、本当の事を言わなかったんでしょうね?
あれでは本末転倒ですし、口下手とかは理由になりませんよね。
良い感じで終わっていましたが、実は脚本としては甘かったのかもしれないですね。
加えて書かせて頂くと、地方都市に行って百万円を貯めるのって、そんなに短期間では出来ないと思うんですよね。
特にバイトやパートでは少なくとも半年、多分一年くらいは掛かるのではないでしょうか?
2021年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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