古沢良太
- ふりがな
- こさわりょうた
- 誕生日
- 1973年8月6日
- 出身
- 日本/神奈川
- X(旧Twitter)
神奈川県厚木市出身。02年、TV局主催の21世紀新人シナリオ大賞でグランプリを受賞した「アシ!」がドラマ化され脚本家デビュー。初の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(05)では山崎貴監督と共同で脚本を手がけ、日本アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞した。人気刑事ドラマ「相棒」にもシーズン4(05)から脚本チームに参加し、単独で脚本を担当したシチュエーションコメディ「キサラギ」(07)も好評を博す。オリジナル脚本による連ドラ「ゴンゾウ 伝説の刑事」(08)では向田邦子賞を受賞。その後も、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(07)や「ALWAYS 三丁目の夕日’64」(11)、TVドラマ「リーガル・ハイ」シリーズ(12、13)といった話題作に携わり、「鈴木先生」や「外事警察」ではドラマ版に引き続き劇場版の脚本も担当。映画「探偵はBARにいる」シリーズ(11、13)や「少年H」(13)の脚色も手がけ、人気漫画を実写映画化する「寄生獣」2部作(14、15)で再び山崎監督と顔を合わせる。映画・TVドラマ問わず、脚色からオリジナル脚本まで幅広いジャンルで活躍。