ジョン・ムーア
大学時代から映画制作を始め、卒業後に脚本・監督した短編映画のうち数本はTVで放映された。CM監督として活躍し、20世紀フォックスからオファーを受けた「エネミー・ライン」(01)で長編監督デビュー。同作と監督2作目の「フライト・オブ・フェニックス」(04)はヒットしなかったが、オカルト・ホラーの代表作「オーメン」のリメイク版(06)で成功を収める。人気コンピュータ・ゲームを映画化した「マックス・ペイン」(08)を経て、ブルース・ウィリス主演の人気アクション「ダイ・ハード」シリーズの第5弾「ダイ・ハード ラスト・デイ」(13)の監督に決定した。