ジェニファー・コネリー
米ニューヨーク出身。子役モデルとして活躍した後、セルジオ・レオーネ監督の超大作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(84)で13歳にして映画デビュー。同年、ダリオ・アルジェント監督の「フェノミナ」に主演し、ブレイクを果たす。「レクイエム・フォー・ドリーム」(00)の汚れ役で新たな一面を見せ、アカデミー賞受賞作「ビューティフル・マインド」(01)では同賞助演女優賞を受賞した。以降は社会派ドラマ「ブラッド・ダイヤモンド」(06)、コメディ「そんな彼なら捨てちゃえば?」(09)、歴史ドラマ「ノア 約束の舟」(14)、アクション大作「トップガン マーヴェリック」(22)と、さまざまなジャンルの作品で演技の幅を広げ続けている。私生活では「ビューティフル・マインド」で共演したポール・ベタニーと結婚、2子をもうけた。