白石晃士
1999年、近藤太と共同監督で製作した「風は吹くだろう」がぴあフィルムフェスティバル99で準グランプリを受賞する。「ほんとにあった!呪いのビデオ」「怪奇!アンビリーバブル」などのホラービデオ作品での演出を経て、04年に映画「呪霊 THE MOVIE 黒呪霊」で劇場長編初監督を務め、その後も「ノロイ」(05)、「オカルト」(09)、「テケテケ」(09)などフェイクドキュメンタリー形式のホラー作品を数多く手がけている。近年の主な監督作に、Jホラーを代表する恐怖の2大キャラクターの共演が実現した「貞子vs伽椰子」(16)や、「不能犯」(18)、「地獄少女」(19)などがある。