ジェイコブ・トレンブレイ
カナダ・バンクーバー出身。2010年から子役としてTVCMに出演し、5歳からTVドラマや映画のオーディションを受け、「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」(13)で主演ニール・パトリック・ハリスの息子役でスクリーンデビューを果たす。その他TVドラマなどにも出演し、15年の「ルーム」では、生まれてから5年間、母親とともに隔離された“部屋”で暮らしてきた少年を演じ、天才子役として一躍注目を浴びる。同作は第88回アカデミー賞に作品賞ほか4部門でノミネートされ、ブリー・ラーソンが主演女優賞を受賞した。その後、ホラー「ソムニア 悪夢の少年」(16)や、コレン・トレボロ監督、ナオミ・ワッツ主演の「ザ・ブック・オブ・ヘンリー」(16)、「ワンダー 君は太陽」(17)などに出演する。