フレイア・メーバー
英グラスゴー出身。戯曲家の父と演劇批評家の祖父を持ち、10歳のとき演技に興味を抱く。パリの芸術学校で身体芸術を学ぶ一方、2008年からロンドンのナショナル・ユース・シアターの一員として活動。青春ドラマ「Skins スキンズ」(11〜12)のミニ役をオーディションで勝ち取り、プロ俳優デビューを果たした。フランスとイギリスを中心にキャリアを積み、映画「サンシャイン 歌声が響く街」(13)の演技で高い評価を獲得。主演を務めたサスペンススリラー「アナザー」(15)、ミステリー「ベロニカとの記憶」、青春ドラマ「モダンライフ・イズ・ラビッシュ ロンドンの泣き虫ギタリスト」(ともに17)、コメディ「やっぱり契約破棄していいですか!?」(18)と幅広いジャンルで活躍する。実話を基に描いた「キーパー ある兵士の奇跡」(18)ではヒロインを務めた。ファッションアイコンとしても注目を集めている。