キャスリーン・ケネディ
米カリフォルニア州バークレー出身。1982年、スティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャルとともにアンブリン・エンタテインメントを設立し、「E.T.」で映画プロデューサーとしてデビュー。以降、「グーニーズ」(84)や「グレムリン」(85)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作(85~90)、「ロジャー・ラビット」(88)などの製作総指揮を務める。92年にマーシャルとケネディ/マーシャル・カンパニーを立ち上げて以降も、スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」(93)に製作総指揮として携わり、「ジュラシック・パーク」(93)や「ミュンヘン」(05)では製作を務めた。12年、ルーカスフィルムの代表に就任し、「スター・ウォーズ」シリーズの「フォースの覚醒」(15)に始まる新3部作やスピンオフ映画の製作を務める。