木内みどり
劇団四季を経て、1971年に「『されどわれらが日々』より 別れの詩」でスクリーンデビュー。多数のドラマや舞台などに出演したほか、1985年からはバラエティ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(85~92)にレギュラー出演し、お茶の間に広く親しまれた。近年の主な出演作に、映画「長い散歩」(07)、「陽だまりの彼女」(13)、「0.5ミリ」(14)、NHK大河ドラマ「西郷どん」(18)、映画「こはく」「エリカ38」「夕陽のあと」(いずれも19)、「ラストレター」(20)などがある。2019年11月、急性心臓死のため69歳で死去した。