こはく
劇場公開日 2019年7月6日
解説
俳優の井浦新と、本名の「大橋彰」名義で出演した芸人のアキラ100%が、兄弟が幼いころに突然姿を消した父を長崎の町で必死に捜し歩く姿を描いたヒューマンドラマ。長崎県に暮らす亮太は、幼いころに別れた父が営んでいたガラス細工の工場を受け継ぎ、なんとか毎日を送っていた。しかし、亮太自身も父と同じように離婚を経験し、子どもたちと会うことがかなわずにいた。ある日、亮太は定職に就くことなくブラブラした生活を送る兄の章一から、町で偶然父の姿を見かけたと告げられる。しかし、虚言癖がある兄の言葉を亮太はにわかに信じることができなかった。そんな折に現在の妻である友里恵から「お父さんになる自信、ある?」と妊娠を告げられた亮太は、自分が父のいない過去を引きずったまま生きていることに気づかされる。井浦が弟・亮太役、大橋が兄・章一役をそれぞれ演じる。「ゆらり」の横尾初喜監督が手がけ、横尾監督の幼少期の実体験をベースに「きらきら眼鏡」の守口悠介が脚本を執筆した。
2019年製作/104分/G/日本
配給:S・D・P
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2021年1月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
私は両親が揃っていましたし、愛されて育ったと感じているので、子供を持つ恐怖みたいなものは感じたことがありませんでした。多分子供はどこかで親の愛情不足や離別を経験すると、自分が悪いと責めてしまうのかもしれませんね。決して子供の責任ではないのに。
2020年11月29日
Androidアプリから投稿
琥珀色のあの恋しき日々は胸の中
琥珀色のあの眩しい日々は胸の中
幼い頃の琥珀色の思い出は
どんなかたちをしていても
切なく甘く美しい
2020年10月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
私が子の親になるときに悩んだのだろうか
あまり覚えていない
それほど真剣に悩んだりしてないように思う
結婚もそうだったが親になる事もその時の何となくの流れにあまり逆らわずに今まで来たように思う
仕事はいくつも変えはしたが結局元いた会社に再就職して人より遠回りして自分に合った仕事についたようです
違った、子供の話だった
ニュースなどで親が幼い子を叩いたり食事をやらなかったり水を掛けたりとバカみたいな世の中ですがこの作品は愛があるのではないかと
優しさは、時に残酷でどうにも行き場が無くなってしまう事がある
母もまた優しい
そう、あからさまではなく形は違うかもしれませんがこの作品は「優しさ」でできているのではないでしょうか
2020年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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反省
たぶん、お父さんとの再会が最高のシーンだったと思うんだけど、どうしても鶴見辰吾とふたりが親子に見えずモヤモヤ💦💦💦
お父さん役は、年齢がそれなりにはなれてる役者さんにして欲しかったな~💧
※ちなみに10歳差でした。
良いお話だったから尚更。
最後のシーンで気持ちがついていけなかった~(>_<)
久し振りに見た遠藤久美子さんにびっくりでした!
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