貫地谷しほり
中学2年生のときにスカウトされ芸能界入りし、映画「修羅の群れ」(02)で女優としてデビューする。矢口史靖監督の「スウィングガールズ」(04)で注目され、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」(07)で広く知られるようになる。08年にはエランドール賞の新人賞を受賞した。TVドラマでは、NHK大河ドラマ「風林火山」(07)や「龍馬伝」(10)、「ブザー・ビート 崖っぷちのヒーロー」(09)などに出演。映画の出演作に「ゴールデンスランバー」「パレード」(ともに10)、「僕達急行 A列車で行こう」「ぱいかじ南海作戦」(ともに12)などがある。「余命1か月の花嫁」(10)、「泣き虫なまいき石川啄木」(11)といった舞台にも参加。ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」(10~)などでナレーターを務めている。