僕達急行 A列車で行こう
劇場公開日 2012年3月24日
解説
「間宮兄弟」「武士の家計簿」の森田芳光監督が、鉄道オタク=“鉄ちゃん”の青年2人を主人公に描くオリジナルのハートウォーミングコメディ。大手企業に勤めるマイペース男子の小町と、経営危機を迎えつつある実家の鉄工所勤務の小玉は、性格も仕事も異なるが、共通の趣味である鉄道を通じて出会い、“鉄っちゃん”ぶりで周囲をあきれさせながらも、幸せの輪を広げていく。小町役の松山ケンイチと小玉役の瑛太が初共演を果たす。劇場公開前の2011年12月20日に他界した森田監督の遺作となった。
2011年製作/117分/G/日本
配給:東映
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2022年1月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
人に対してなのか?仕事に対してなのか?何に対して誠実なんだろなぁと思いながら観ていました。「自分」に対して誠実な人達が描かれていました。
人との「縁」の大切さを改めて思いました。
ピエール瀧いい味出してました。
2021年12月17日
iPhoneアプリから投稿
灰汁が抜け可愛いだけの彼らは先人が国土に完成させた遺物としての鉄道網を愛でることにしか興味がない。
出世欲性欲物欲の無い予め底抜けに明るい過去志向。
それがやたらモテる。
亡き森田にはこの国はこう映っていたと観るか。
映画としては滅法つまらない。
2020年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
松山ケンイチや瑛太、はたまた貫地谷しほりや笹野高史など、演技力に定評があるはずの面々を揃えていながら、どうしちゃったのこの映画。
春の桜島もビックリの大根演技のオンパレード。
全員が台本を丸読み。そこでセリフは切らないだろうというところでブッチブッチと不自然な息継ぎ。
これが森田芳光監督の趣味ですか?
ストーリーもメッチャクチャ。
もちろん映画なんだから、偶然の一つや二つはあっても良いのだが、この映画は最初から最後までご都合主義の偶然のオンパレードで、興も何もあったものじゃない。
私は鉄道がかなり好きな部類の人間ですが(先週は名古屋に遠征してリニア鉄道館にも行きましたし)しかし、これほど客を舐めた映画を作られてしまうと、怒りを通り越して呆れ果てる体力も消えてしまいましたよ。
なんじゃこりゃー。
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主役二人が電車好きなのはわかったけど、この監督が電車を好きかどうかはわからない。
電車の魅力が伝わってこなかった。
鉄っちゃんを主役にした意味があまりわからなかった。
微妙な間だったり表情が面白いんだろうけど、そういう雰囲気は嫌いじゃない。
展開がどこかで見たようなと思っていたら、誰かのレビューに釣りバカとあった。
なるほど。
小町と秘書の子はその後どうなったんだろうか?
気になる。
暇潰しにはなる。
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