オドレイ・トトゥ
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幼少の頃よりコメディに興味を持ち、演技の勉強を始める。19歳で女優としてデビューし、トニー・マーシャル監督の「エステサロン/ビーナス・ビューティ」(99)で本格的に映画デビュー、セザール賞の有望新人賞を受賞する。そして、01年、ジャン=ピエール・ジュネ監督の「アメリ」が国民的大ヒットとなり、一気にスター女優となる。その後はセドリック・クラピッシュ監督の「スパニッシュ・アパートメント」(02)、スティーブン・フリアーズ監督の「堕天使のパスポート」(02)、アラン・レネ監督の「巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)」(03)、ジュネ監督作「ロング・エンゲージメント」(04)といった作品で名監督と組み、演技に磨きをかけている。