岡田准一
1995年、V6のメンバーとしてCDデビューし、音楽活動のほかバラエティ番組に出演。97年のTVドラマ「D×D」で俳優業に進出すると、「木更津キャッツアイ」のドラマ版(02)&劇場版(03、06)や、映画「COSMIC RESCUE」(03)、「東京タワー」(04)などに出演する。その後も「タイガー&ドラゴン」(05)、「SP 警視庁警備部警護課第四係」(07)といった話題作で活躍し、第38回日本アカデミー賞では「永遠の0」(13)で最優秀主演男優賞、「蜩の記」(14)で同最優秀助演男優賞を受賞し、男優賞として史上初の最優秀賞ダブル受賞を果たした。抜群の身体能力を生かして「SP」シリーズや「図書館戦争」シリーズ(13~15)では本格的なアクションを披露。その他の映画出演作に「天地明察」(12)、「エヴェレスト 神々の山嶺」(16)、「関ヶ原」(17)などがある。