マッツ・ミケルセンの還暦を「東京コミコン2025」でお祝い! セバスチャン・スタン、ピルウ・アスベック、浅野忠信も参加決定
2025年11月5日 15:00

セバスチャン・スタン、マッツ・ミケルセン、ピルウ・アスベックが、「東京コミックコンベンション2025」(以下、「東京コミコン2025」)で来日することが発表された。あわせて、浅野忠信氏の参加も決定した。4人は会期中全ての日程で来場し、当日は写真撮影会およびサイン会等も予定され、ミケルセンの還暦を記念したパーティも実施される。

スタンは、「ゴシップガール」「ワンス・アポン・ア・タイム」など人気海外ドラマへの出演を経て、マーベル映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」でバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役に抜てき。その後も「キャプテン・アメリカ」シリーズをはじめ数々のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品に出演し、マーベル・スタジオ製作のオリジナル・ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では主演を務めた。
2025年には、若き日のドナルド・トランプ氏を描いた「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」やMCU映画「サンダーボルツ*」などの話題作が公開され、A24が手がけた「顔を捨てた男」ではキャリア初となるゴールデングローブ賞を受賞。26年には、「アベンジャーズ ドゥームズデイ」の公開も控えている。スタンは24年開催の「東京コミコン」スピンオフ企画「アフタークリスマス」に参加経験があるが、東京コミコン自体への参加は今回が初となる。
Photo by Greg Williamsコミコンのセレブ親善大使を務めるダニエル・ローガンに次ぐ参加数を誇る“北欧の至宝”ことミケルセンは、映画「007 カジノ・ロワイヤル」のル・シッフル役で国際的評価を獲得。ドラマ「ハンニバル」ではレクター博士役を務め、多くのファンを魅了した。
以降、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「ドクター・ストレンジ」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」など、大型シリーズに相次いで出演。また、ディズニーの超実写版「ライオン・キング ムファサ」では、冷酷な敵ライオン・キロスの声を担当した。
マッツは現在、複数の新作が控えており、「Last Meals(原題)」では死刑囚のために料理を作るシェフ役、「Ami(原題)」では宇宙に取り残された宇宙飛行士役を演じるほか、映画「ポーラー 狙われた暗殺者」の新作「The Black Kaiser(原題)」の公開も予定されている。
12月5日には東京コミコン会場近くのTKP東京ベイ幕張ホールで、ミケルセンの60歳の誕生日をお祝いする特別パーティ(開場18:30/開演19:00/終演21:00予定)が開催される。
Photo by Greg Williams「東京コミコン」初参加のアスベックは、マッツと同じデンマーク出身の俳優。ミステリードラマ「THE KILLING キリング」や「コペンハーゲン 首相の決断」など、デンマークの作品に多数出演しているほか、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」では鉄諸島を支配する冷酷な海賊ユーロン・グレイジョイを演じた。
日本のSF漫画「攻殻機動隊」が原作の「ゴースト・イン・ザ・シェル」やDC映画「アクアマン 失われた王国」にも出演し、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」のデンマーク版ではマリオの声を務めた。11年にはベルリン国際映画祭でシューティング・スター賞を受賞している。

真田広之主演・プロデュースのドラマ「SHOGUN 将軍」で第76回エミー賞助演男優賞にノミネートされ、日本人として初めて第82回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門助演男優賞を受賞した浅野も参戦。19年に「東京コミコン」のアンバサダーとしてイベントを盛り上げた浅野だが、今回はセレブとして参加する。
「東京コミコン2025」は12月5日~7日に千葉・幕張メッセで開催。イライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、ジム・リー、アントニー・スター、カール・アーバン、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、クローディア・ウェルズ、ニコラス・ホルト、ダニエル・ローガン、ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イバナ・リンチ、ジョニー・デップ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリー、ジャック・クエイドの来日が発表されている。
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