次世代MCUで活躍が期待される5人のヒーローまとめ 【アイアンマンの後継者も?】
2025年6月25日 15:00

マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「アイアンハート」が、本日6月25日からディズニープラスで配信が開始された。主人公のアイアンハート/リリ・ウィリアムズは、自作の最先端パワードスーツで空を駆けめぐる若き天才発明家。そんな彼女を筆頭に、現在、新たなフェーズに突入し、次々と新作をリリースしているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の次世代を担うであろう、活躍が期待される5人のヒーローを紹介する。

ブラックパンサー/ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマンさん)の妹で、ワカンダの王女。好奇心旺盛な天才科学者で、ブラックパンサーのスーツも開発している。ワカンダ王国で採掘される希少な地下資源であるヴィブラニウムを研究し、最先端のテクノロジーを使った数々のアイテムを作り出し、国の発展に貢献する。「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」で、亡き兄の跡を継ぎ、ブラックパンサーに。2026年冬に公開される予定の「アベンジャーズ ドゥームズデイ(原題)」にも登場する予定だ。

幼い頃からホークアイ/クリント・バートン(ジェレミー・レナー)に憧れてヒーローを目指し、弓の達人となった。ホークアイは、闇オークション会場の襲撃に遭遇したケイトと出会い、半ば巻き込まれるような形で、事件の渦中にいるケイトに協力することに。やがて、ふたりは強大な敵に立ち向かうことになる。先日、誤ってオンライン上に流出してしまった「アベンジャーズ ドゥームズデイ(原題)」のコンセプトアートにその姿が確認されており、2代目ホークアイとしての活躍に期待が寄せられている。
「ホークアイ」「ホワット・イフ…?」

アントマン/スコット・ラング(ポール・ラッド)のひとり娘。世間的には“頼りないパパ”である父親を愛し、人生の再起を願っている。スコットが量子世界に閉じ込められていた5年間で、エンジニアとして腕を磨き、量子世界にも関心を抱くようになった。研究を重ね、量子世界を管理する装置を開発。起動に成功するが、それが原因で自身も量子世界に吸い込まれてしまった。原作コミックでは、ケイト・ビショップらとともに“ヤング・アベンジャーズ”として活躍しており、MCU再登場が期待されている。

ロシアのスパイ機関・レッドルームの養成プログラムで生み出され、ブラック・ウィドウ/ナターシャ(スカーレット・ヨハンソン)が“妹”と呼ぶ、彼女と同等の戦闘能力を持つ暗殺者。ナターシャとの関係は複雑なものだったが、ふたりの間には確かに姉妹の絆があった。姉の死後、空虚感を抱えながら任務をこなしていたが、世界に新たな脅威が襲いかかると、超クセ強な無法者チーム「サンダーボルツ*」の一員となり、高い戦闘能力を発揮。「アベンジャーズ ドゥームズデイ(原題)」にも登場する予定だ。

アイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)に匹敵し、最も革新的なパワードスーツを発明する若き天才。初めての発明は3歳の頃で、現在は、トニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通っている。天性の頭脳と圧倒的なひらめきで、自作のガジェットやスーツを次々と開発してきた。初登場は「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」。彼女のスーツが、「アイアンマン」序盤でトニーが初めて作ったマーク1を彷彿とさせたため、世界中のファンに衝撃と興奮が走った。

また、リリが開発した革新的なAIのナタリー(リリック・ロス)にも注目。リリに対し時に優しく、時に厳しく、同世代の友人のように接するAIで、トニーの頼れる相棒AIだったJ.A.R.V.I.S.を彷彿させる。このように、リリとトニーには、さまざまな共通点があり、原作コミックスでは、トニーの後継者とされているだけに、アイアンハート/リリ・ウィリアムズが、“新時代のヒーロー”として産声をあげる瞬間に熱い視線が注がれている。
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