「アナと雪の女王」シリーズ4作品&「美女と野獣」シリーズ2作品のあらすじを一挙紹介
2024年12月13日 20:00

日本テレビ系「金曜ロードショー」では、「アナと雪の女王」日本公開10周年を記念して、同シリーズを3週連続で放送中。「アナと雪の女王」「アナと雪の女王2」に続いて、本日12月13日には、クリスマスをテーマとした短編「アナと雪の女王 家族の思い出」が、地上波初放送となる「美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント」と合わせてオンエアされる。
そこで「アナと雪の女王 家族の思い出」「美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント」に加えて、「アナと雪の女王」「美女と野獣」に関連した6つの作品(ディズニープラスで配信中)をご紹介する。

「アナと雪の女王」の後日談を描いた短編アニメーション。監督は「アナと雪の女王」を手がけたクリス・バックとジェニファー・リーが続投した。第86回アアカデミー主題歌賞を受賞したロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペスが、新曲「パーフェクト・デイ~特別な一日~」を書き下ろした。映画館では、ディズニーの実写長編作品「シンデレラ」と同時上映された。

アナの誕生日を祝おうと、エルサは大はりきり。幼い頃、部屋に閉じこもっていたため、妹の誕生日を祝うのは初めてだ。クリストフやオラフの助けを借りながら、全てを完璧に準備するが、エルサがくしゃみをすると魔法の力で、思いも寄らぬ出来事が起こる。果たして、エルサのサプライズは成功するのか――? 姉妹の優しい思いやりが胸を打つ、温かいストーリーだ。

クリスマスは家族と一緒に過ごす伝統があるアレンデール王国。しかし、早くに両親を亡くし、同じお城のなかでも、離ればなれで暮らしていたアナとエルサには、家族でクリスマスを過ごした思い出がなかった。そんなふたりを見かねたオラフは、人々がどんな風にクリスマスを過ごしているのか調べるために、町中の家を訪ねることに。たくさんの“思い出”をお土産に集め、城に戻ろうとするが、思いがけないトラブルに巻き込まれる。

映画館ではピクサーの長編アニメ「リメンバー・ミー」と同時上映された。どちらの作品も、家族にまつわる思い出や記憶がテーマになっている。

「アナと雪の女王」シリーズ屈指の“愛され”キャラクターである雪だるまのオラフの誕生秘話を描いた、ディズニープラスオリジナルの短編アニメ。アレンデール郊外の山のなかを舞台に、命を宿したオラフが、「自分が何者で、なぜ生きているのか?」を知ろうとする姿が、「アナと雪の女王」でアナとクリストフがエルサを探し求めるシーンと並行して描かれる。監督は「アナと雪の女王2」でオラフのアニメーションスーパーバイザーを務めたトレント・コリー。おなじみのキャラクターも登場し、「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の歌唱シーンも盛り込まれている。

「アナと雪の女王2」の劇中で、前作のおさらいをコミカルに再現する姿が話題を集めたオラフが、本作では主演、プロデューサー、衣装、舞台装置の1人4役を担当し、ディズニープラスで配信されている5つの名作映画を、オラフ流に再現していく。エルサのくしゃみが生み出す小さな雪だるま・スノーギースをシンバのように掲げ(「ライオン・キング」)、さらには塔の上から長い髪の毛を下ろすシーン(「塔の上のラプンツェル」)、アリエルが岩の上で歌うシーン(「リトル・マーメイド」)などを、ユーモアたっぷりに熱演している。

「美女と野獣」から生まれたクリスマスストーリー。森の古城に、父の身代わりとして自ら囚われの身となった美しい娘ベルは、雪に閉ざされた寂しい城でのクリスマスを、燭台のルミエールや、ポット夫人とチップ母子ら、皆で楽しく祝おうと思いつく。野獣にとって、クリスマスは魔女に姿を変えられた忌まわしき日だったため、それ以来、城ではクリスマスを祝ったことはなかったのだ。

そんな野獣のために、ベルは心を込めたプレゼントを用意する。ところが、孤独な野獣の心に巧みに取り入ったパイプオルガンのフォルテは、自分の権力を保つために、手下のファイフを使って、ベルたちの邪魔をしようとする。ヴィランのフォルテとファイフに加えて、新キャラクターとして、城の装飾係で、ルミエールのガールフレンドであるアンジェリークが登場する。

まだ魔法が解かれる前の魔法のお城を舞台に、「大切なことば」「フィフィとルミエールの記念日」「傷ついた小鳥」という3つのエピソードで構成されている。ベルと野獣、ルミエール、ポット夫人といったおなじみのキャラクターに加えて、物知りで尊大なウェブスター(辞書)、いつもハイテンションのラ・プルーム(羽根ペン)、夢見がちなフィフィ(羽根ばたき)らが新たに登場し、友情とチームワークで、暗いお城をプリンセスにふさわしい場所に生まれ変わらせる様子を、ベルの美しい歌声で紡いでいく。
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