「トップガン マーヴェリック」地上波初放送! 金曜ロードショーで第1作と2週連続放送
2024年10月11日 06:00

トム・クルーズ主演のメガヒット映画「トップガン マーヴェリック」(22)が、金曜ロードショーで11月15日に地上波初放送されることが決定した。前週の11月8日には、1986年公開の第1作「トップガン」も放送される。
放送日時:11月8日午後9時~11時14分(放送枠20分拡大)

全世界興行収入3億5千万ドル超、日本でも65億円を突破し、公開年の洋画No.1となった大ヒット作。“トップガン”とは「海軍戦闘機兵器学校」の通称で、その海軍のエリートパイロット養成所を舞台に、型破りで天才肌のパイロットの主人公の挫折と、そこから這い上がり成長して行く姿、そして女性教官との立場を超えたラブロマンスが描かれた。


本作はアメリカ海軍が全面協力し、軍事機密の塊である現役主力戦闘機のコクピットに実際にカメラを搭載して撮影するという、これまでの常識では考えられなかった撮影が実現。コクピットに乗り込んだかのような臨場感と、迫力の映像を味わうことができる。

主演のクルーズは、本作以降、「ハスラー2」「カクテル」「レインマン」「7月4日に生まれて」など話題作に立て続けに出演。一気にスターダムを駆け上がり、ハリウッドのトップスターとなった。
監督は、巨匠リドリー・スコットの実弟トニー・スコット。製作は、「フラッシュ・ダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などを手掛けたヒットメーカーのドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーのコンビが担当した。
ベルリンが歌う挿入歌「愛は吐息のように」はアカデミー賞歌曲賞を受賞。ケニー・ロギンスが歌う主題歌「デンジャー・ゾーン」を含むサウンドトラックも全米1位を獲得し、フライトジャケットのMA-1が大流行するなど社会現象を巻き起こした。






声:荻野晴朗


続編「トップガン マーヴェリック」は、マーヴェリックの相棒グースの息子・ルースターとの葛藤が物語の重要な軸となり、ライバルだったアイスマンも再登場。印象的なオープニングを始め、本作との繋がりの深いシーンやアイテムも多数登場する。
放送日時:11月15日午後9時~11時34分(放送枠40分拡大)

前作を超える新作を製作するには、“究極のリアル”が必要だと考えていたクルーズは、自ら米海軍と交渉。前作から35年を経てようやく満足できる撮影技術が揃った事で、初めて新作の撮影を開始した。

本物の戦闘機のコクピットに、6台ものIMAXクオリティカメラを搭載して撮影。コクピット内の映像をさらに進化させ、CG合成を使用せずに、リアルな戦闘シーンの迫力を余すことなく伝える事に成功した。本物の戦闘機(F/A-18)に乗り込むため、俳優陣も5カ月に及ぶ過酷な訓練を経て、撮影に着手。俳優たちは、通常の重力の7.5倍~8倍もの強力な“Gフォース(重力加速度)”を受けながら演技に挑んだ。2022年に公開されると、全世界で15億ドルに迫る興行収入を記録。日本でも137億円突破し洋画No.1ヒットとなり、再び社会現象を巻き起こした。


物語は、現役の戦闘機パイロットを退き、マッハ10を目指す極超音速テスト機のテストパイロットとなっていたマーヴェリックが、教官として古巣である“トップガン”に戻ってくる所から始まる。そこで待ち受けていたのは、トップガン卒業生のエリートパイロットたち12名。その中には、30年前の訓練中の事故で亡くした相棒、ニック・“グース”・ブラッドショーの息子、ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショーがいた。マーヴェリックに託されたのは、ある「極秘指令」を実現するために彼らを育成することだった。

監督は「オブリビオン」でクルーズと組んだジョセフ・コジンスキー。脚本は、「ミッション・インポッシブル」シリーズのクリストファー・マッカリーを始め、「ザ・リング」のアーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガーが共同で担当。製作にはクルーズも自ら参加し、前作のジェリー・ブラッカイマーやクリストファー・マッカリー、デビッド・エリソンらと共同で務めた。

キャストには、アイスマン役のキルマーが続投されたほか、グースの息子ルースター役でマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、グレン・パウエルらが新たに参加した。








声:杉村憲司

◆10月18日 「アリス・イン・ワンダーランド」
◆10月25日 「ACMA:GAMEアクマゲーム ワールドエンド」※初放送
◆11月1日 「ゴジラ-1.0」※本編ノーカット・地上波初放送
◆11月8日 「トップガン」
◆11月15日 「トップガン マーヴェリック」※本編ノーカット・地上波初放送
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