第33回日プロ大賞、作品賞は「花腐し」 俳優部門は菊地凛子&光石研&松山ケンイチ
2024年5月31日 04:00
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映画ジャーナリスト・大高宏雄氏が主催する第33回日本映画プロフェッショナル大賞(略称:日プロ大賞)のベストテン、および個人賞が発表された。ベストテン1位に輝いた荒井晴彦監督作「花腐し」は、作品賞、監督賞、新進女優賞とあわせて4冠となった。
1992年から始まった日プロ大賞は、他の映画賞とは一線を画しながら、高評価を得た作品や個人を中心に、選考委員の投票と実行委員会の独自の評価で決定するのが特長といえる。この数年間は授賞式はコロナ禍の状況を鑑みて開催してこなかったが、今年は7月6日に東京・テアトル新宿で開催することが決まった。
第33回日本映画プロフェッショナル大賞の2023年ベストテン、作品賞と個人賞は以下の通り。
2021年ベストテン
1位:「花腐し」
2位:「福田村事件」
3位:「ほかげ」
4位:「愛にイナズマ」
5位:「アンダーカレント」
6位:「渇水」
7位:「市子」
8位:「PERFECT DAYS」
8位:「正欲」
10位:「リバー、流れないでよ」
1位:「花腐し」
2位:「福田村事件」
3位:「ほかげ」
4位:「愛にイナズマ」
5位:「アンダーカレント」
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