「狼男」に「オザークへようこそ」でブレイクのジュリア・ガーナー
2024年1月16日 22:30

米ユニバーサル・ピクチャーズ&ブラムハウス製作のリブート版「狼男」に、Netflixドラマ「オザークへようこそ」「令嬢アンナの真実」でブレイクしたジュリア・ガーナーが出演することがわかった。
本作は、現在賞レースを賑わせている「哀れなるものたち」(ヨルゴス・ランティモス監督)のほか、ヒットホラー映画「イット・カムズ・アット・ナイト」や「ポゼッサー」などで知られるクリストファー・アボットが主演。「インシディアス 序章」「透明人間」のリー・ワネルが監督する。
ユニバーサルの1941年の古典ホラー「狼男」(ジョージ・ワグナー監督)は、狼に噛まれたことから、満月の夜になると凶暴な狼人間に変身してしまう男の苦悩を描いたモンスターホラーの傑作。2010年にはベニチオ・デル・トロ&アンソニー・ホプキンス共演によるリメイク「ウルフマン」が製作された。
リブート版「狼男」は、ワネル監督とコーベット・タック、ローレン・シューカー・ブラム&レベッカ・アンジェロ(「ダム・マネー ウォール街を狙え!」)が脚本を執筆。米ハリウッド・レポーターによれば、恐怖に襲われる一家の父親をアボットが、母親をガーナーが演じるという。
ちなみに、ガーナーは俳優デビュー作の2011年の映画「マーサ、あるいはマーシー・メイ」でアボットと共演経験がある。リブート版「狼男」は10月25日全米公開の予定。
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