エバン・レイチェル・ウッド、新作でマドンナ役に ダニエル・ラドクリフと共演
2022年3月13日 17:00

Photo by Albert L. Ortega/Getty Images
パロディ音楽家でコメディアンのアル・ヤンコビックを描く自伝映画「Weird Al’ Yankovic Story(原題)」で、女優エバン・レイチェル・ウッドがマドンナ役を演じていることがわかった。ダニエル・ラドクリフがヤンコビック役で主演する。
1980年代にマイケル・ジャクソンやマドンナ、ニルヴァーナらの楽曲のパロディPVで人気を博し、グラミー賞も受賞した“ウィアード・アル”・ヤンコビック。米バラエティによれば、動画配信サービス「Rokuチャンネル」のオリジナル映画となる新作は、「今夜もイート・イット」「ライク・ア・サージン」などのヒット曲で名声を得た後、有名人と激しい恋愛を重ね堕落していく、ヤンコビックの人生のあらゆる側面を包み隠さずに描くという。
「Weird Al’ Yankovic Story(原題)」は、ドラマシリーズ「New Girl ダサかわ女子と三銃士」のエリック・アペルがヤンコビックと共同執筆した脚本をもとに監督を務め、ロサンゼルスで2月から撮影に入っている。ほかに、レイン・ウィルソンがラジオDJのドクター・ディメント役、ジュリアンヌ・ニコルソンとトビー・ハスがヤンコビックの両親役を演じている。
(映画.com速報)