ザック・スナイダー監督作「REBEL MOON パート1 炎の子」本予告公開! 銀河巨悪に復讐を誓う反乱者の物語
2023年11月13日 12:00

ザック・スナイダー監督が手掛けた2部構成のSF超大作「REBEL MOON パート1 炎の子」の本予告(https://youtu.be/oSS0mVuylBg)が公開された。前編にあたる本作は12月22日、後編の「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」は2024年4月19日よりNetflixで独占配信される。映像では、壮大な世界観と、鮮やかでスピーディー、そしてパワフルなアクションシーンを見ることができる。
本作は、「ジャスティス・リーグ」「アーミー・オブ・ザ・デッド」などを手掛けたスナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作「七人の侍」からインスパイアを受けて創造したSFスペクタクル巨編。物語の舞台は、軍事力・財力・政治力の全てを手にする巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた戦士コラだが、帝国の刺客が村に現れ、侵略を開始。コラは蹂躙された村人の敵討ちのために立ち上がり、仲間を集める旅に出る。
主人公コラを演じたのは、「キングスマン」の義足の殺し屋・ガゼル役や、「スター・トレック BEYOND」「アトミック・ブロンド」などで知られるソフィア・ブテラ。共演には、「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナム、是枝裕和監督の「空気人形」「ベイビー・ブローカー」に出演したペ・ドゥナ、そして名優アンソニー・ホプキンスら豪華キャストが集結した。
映像では、コラ(ブテラ)が村人のガンナー(ミキール・ハースマン)とともに、様々な惑星を巡りながら、共に戦う戦士=レベルズを探す姿が描かれる。コラが出会ったのは、強さは折り紙付きだが、団結とは無縁なアウトローたち。金でしか動かない宇宙船パイロットのカイ(ハナム)、復讐心を燃やす二刀流使いのネメシス(ペ・ドゥナ)、荒くれ剣闘士のタイタス将軍(ジャイモン・フンスー)、巨大な獣も手懐ける野人で元王子のタラク(スタズ・ネア)、傭兵軍団リーダーのダリアン(レイ・フィッシャー)と妹のデブラ(クレオパトラ・コールマン)。そんな彼らに、冷酷非道な執行官・ノーブル提督(エド・スクレイン)が迫る。
本作はアクションに定評のあるスナイダー監督が、映画制作を始めた大学時代から長年温めてきた渾身作。スナイダー監督は、「ザック・スナイダー版『スター・ウォーズ』と評する人たちがいるだろうね。しかし同時に、この作品は全く独自の異なる体験を与えるとも信じている」と自信をにじませる。寄せ集めの「チーム・レベルズ」は、銀河から自由を奪った悪の帝国にリベンジを果たせるのか、物語の行方に期待が高まる。
Netflix映画「REBEL MOON パート1 炎の子」は12月22日、「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」は24年4月19日より世界独占配信。
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