マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリング「オーシャンズ11」前日譚で再タッグ
2023年10月16日 12:00
大ヒット映画「バービー」(グレタ・ガーウィグ監督)で初共演を果たしたマーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが、新「オーシャンズ11」でもタッグを組むことになりそうだ。
「オーシャンズ11」といえば、「オーシャンと十一人の仲間」をスティーブン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンら豪華キャストでリメイクした大ヒット作で、その後も「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」が製作された。2018年にはオール女性キャストのスピンオフ映画「オーシャンズ8」が製作され、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら人気女優が共演している。
米ワーナー・ブラザースは現在、「オーシャンズ11」の前日譚を準備中で、「バービー」同様、人気女優のロビーが主演・プロデュースを手がけることになる。詳細は不明だが、1960年代のヨーロッパが舞台で、「スキャンダル」「オースティン・パワーズ」のジェイ・ローチ監督がメガホンをとり、ゴズリングの出演が決まっているという。
この注目作について、GamesRadar+がロビーの製作会社ラッキーチャップのジョージー・マクナマラに直撃取材を敢行。イギリスで開催中のBFIロンドン映画祭で、「プロミシング・ヤング・ウーマン」のエメラルド・フェネル監督の最新作「Saltburn(原題)」のレッドカーペットに登場したマクナマラは、「私たちはフランチャイズに敬意を払いつつ、新しい物語を紡ぐことを目指している。この新作を通じて、観客が新たな体験を得られることを楽しみにしている」と話している。
米ワーナー・ブラザースとしては、「バービー」と同様のヒットを期待しているところだろう。なお、米俳優組合のストライキが継続中のため、クランクイン、および公開日は未定となっている。