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ステイサム、キアヌ、トム、ヴィン・ディーゼル、ニコケイ…ハリウッドを席巻する不屈の“アラ還”アクションスターまとめ

2023年9月22日 15:00

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不屈の“アラ還”アクションスターたちの歩みを振り返り
不屈の“アラ還”アクションスターたちの歩みを振り返り
MOTION PICTURE ARTWORK (C)2021 EROS STX GLOBAL CORPORATION.ALL RIGHTS RESERVED.

ジェイソン・ステイサムが敏腕スパイを演じる映画「オペレーション・フォーチュン」が、10月13日に公開される。ステイサムは、2023年に56歳を迎え、“アラ還”に突入。この記事では、ハリウッドのアクション映画を支えるアラ還スター5人をピックアップし、それぞれの魅力に迫る。

2023年に公開されたハリウッドのアクション映画を見渡すと、「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」「ジョン・ウィック:コンセクエンス」「マッシブ・タレント」など、ステイサムと同世代のアラ還スターたちが主演を張っている。年齢的には定年間際でありながら、衰え知らず、命知らずの超絶アクションで、洋画ファンを楽しませている。

彼らの上にはシルベスター・スタローンアーノルド・シュワルツェネッガースティーブン・セガールハリソン・フォードリーアム・ニーソンら、70・80代でもアクションを繰り広げる強者がズラリ。ここからは、アラ還アクションスター5人の経歴をご紹介する。


画像2MOTION PICTURE ARTWORK (C)2021 EROS STX GLOBAL CORPORATION.ALL RIGHTS RESERVED.

デビュー以降、幅広いジャンルの作品に出演し、ジェット・リー主演作「ザ・ワン」(2001)でアクション俳優として目覚め、「トランスポーター」(02)で一躍スターダムを駆け上がる「エクスペンダブルズ」(10)ではベテランスターに交じり、準主役として出演。シリーズ最新作「エクスペンダブルズ ニューブラッド」(24)も控えている。

さらには「ワイルド・スピード」や「MEG ザ・モンスター」(18)などの大ヒットシリーズに軒並み出演し、アクションスターとしての地位を確立。飛込選手時代に培ったキレキレの肉体を駆使したハイレベルなアクションとニヒルな笑顔のギャップが、ファンを虜にしている。


画像3(R), TM & (C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ハートブルー」(1991)でアクション映画に初出演。その後、「スピード」(94)で自らアクションスタントを行い、アクションの世界にのめりこんでいく。ターニングポイントとなった「マトリックス」(99)では、ワイヤーやカンフーを駆使したアクションが大きな話題となった。

さらに、大ヒットとなった「ジョン・ウィック」(14)では、身体能力の高さとキャラクターの冷酷さが反映された、銃撃と近接格闘の合わせ技を披露。当時50代での大きな挑戦だったが、リーブスを知り尽くしたチャド・スタエルスキ監督により、究極のアクションが完成した。シリーズ最新作「ジョン・ウィック コンセクエンス」(公開中)にも期待が高まる。


画像4(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.

初めて映画プロデューサー業にも進出した「ミッション:インポッシブル」(96)のヒットでキャリアの転換期を迎え、以降はアクション映画に多数出演。「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」(17)では無重力フライトに挑み、「トップガン マーヴェリック」(22)では戦闘機にしがみつき、「ミッション:インポッシブル」シリーズでは離陸する輸送機にしがみついたり、世界一高いビルによじ登ったりと、命知らずのアクションは数知れず。

シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」(公開中)では、バイクで崖に向かって一直線に進み、そのまま減速することなく特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下するスタントや、時速96.5キロで走らせた列車を舞台にしたアクションを披露。乗り物を使ったアクションが多いのが特徴だ。


画像5(C)UNIVERSAL STUDIOS

かつてハリウッド俳優を目指すも、1年で挫折した経験がある。監督・製作・脚本を手がけた短編映画がカンヌ映画祭で上映され話題となるも、次の長編作品が失敗し、失意のどん底の時期を過ごすなど、キャリアのスタートは順風満帆ではなかった。

しかし、「マルチ・フェイシャル」(95)を見たスティーヴン・スピルバーグ監督から「プライベート・ライアン」(98)への出演依頼を受け、ハリウッドデビューを飾ると、「トリプルX」(02)でアクション俳優として開花する。そして、「ワイルド・スピード」(01)で、スターとしての地位を確立。「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(21)ではビルの屋根を飛び越え、ワイヤーを駆使した空中移動で姿をくらまし、空中ヘッドアタックで窓ガラスを突き破るなど、破天荒な動きを披露している。


画像6(R), TM & (C) 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

第68回アカデミー賞をはじめ多くの賞を獲得した「リービング・ラスベガス」(95)など、さまざまな作品に出演していたが、やがて借金返済のため、多くのB級アクション映画に出演。その結果、独特なアクションスターとしての立ち位置を獲得した。

心の傷や秘密を持つワケありの男を演じることが多く、胸に秘めた思いを抱えながら披露するアクションは、ほかのスターと一線を画す。自身を彷ふつとさせる俳優役で出演し、自身の“アクション映画集大成”ともいえる「マッシブ・タレント」(22)では、崖からの落下、カーチェイス、銃撃戦など、過去主演作へのオマージュが捧げられたシーンが次々と登場する。

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