実写「リトル・マーメイド」予告を見たキャストの反応がかわいい　アリエル役の撮影裏話も

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ディズニーの名作アニメーションを実写映画化した「リトル・マーメイド」の予告編をキャストが見るリアクション動画（https://www.youtube.com/watch?v=QOR3dH98xNs）が披露された。アリエル役のハリー・ベイリーをはじめ、キャストたちがハイテンションで鑑賞している。

「リトル・マーメイド（1989）」は、「アラジン」「美女と野獣」などディズニーが第二黄金期へと進んでいくきっかけとなった重要な作品。実写映画では、アカデミー賞6部門に輝く「シカゴ」のロブ・マーシャル監督がメガホンをとり、音楽はアニメーション版に続いて巨匠アラン・メンケンが担当するほか、「モアナと伝説の海」「ミラベルと魔法だらけの家」で音楽を手掛けた新進気鋭のリン＝マニュエル・ミランダが参加する。

アリエル役に大抜擢されたのは、ビヨンセも才能を認めるほど高い歌唱力を持つ新人女優ハリー・ベイリー。アリエルの父トリトン王に仕える音楽家のセバスチャンの声をダビード・ディグス、カモメのスカットルの声をオークワフィナが担当。元々ラップミュージシャンであるオークワフィナは、セバスチャン役のディグスと共に、新たに書き下ろされたラップ調の愉快な楽曲を披露する予定。“ディズニー・ヴィランズ”としても人気が高いアースラ役は、「ゴーストバスターズ」で知られるメリッサ・マッカーシーが演じる。

リアクション動画では、キャストたちがアースラの恐ろしい姿を見て絶叫するなど、かわいらしいリアクションを見せている。アリエルが濡れた髪の毛を振り上げるアニメーション版でも印象的なシーンが流れると、ベイリーが「首折れるかと思った。髪がめっちゃ重くて」と撮影エピソードを披露している。

「リトル・マーメイド」は、6月9日より全国劇場にて公開。