「吸血鬼ノスフェラトゥ」リメイク版にエマ・コリン
2023年3月3日 15:00

ロバート・エガース監督(「ノースマン 導かれし復讐者」「ライトハウス」)が「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922)をリメイクする新作「ノスフェラトゥ(原題)」に、「ザ・クラウン」「チャタレイ夫人の恋人」で知られるエマ・コリンが出演することがわかった。
サイレント映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」は、ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」を下敷きにドイツ表現主義の名匠F・W・ムルナウが監督した傑作ホラーで、1978年にもベルナー・ヘルツォーク監督、クラウス・キンスキー主演でリメイクされている。
米Deadlineによれば、エガース監督、脚本の新作「ノスフェラトゥ(原題)」は米フォーカス・フィーチャーズが製作、配給。19世紀のドイツを舞台にビル・スカルスガルドが吸血鬼役、リリー=ローズ・デップが吸血鬼に狙われるヒロイン役を演じるほか、ニコラス・ホルト、ウィレム・デフォー、コリンが共演する。ジェフ・ロビンソン、ジョン・グレアム、エガース、クリス・コロンバス、エレノア・コロンバスがプロデュースし、3月にヨーロッパで撮影がスタートする。
コリンはNetflixドラマ「ザ・クラウン」のダイアナ妃役でゴールデングローブ主演女優賞を受賞し、現在Netflixで配信中の映画「チャタレイ夫人の恋人」に主演。また、ハリー・スタイルズと共演した映画「僕の巡査」もアマゾン・プライムで配信されている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)