「ヒックとドラゴン」を実写映画化 25年3月14日に全米公開予定
2023年2月18日 11:30

米ユニバーサル・ピクチャーズが、ドリームワークス・アニメーションの人気シリーズ「ヒックとドラゴン」の実写映画化を準備中であることが明らかになった。米バラエティが報じている。
「ヒックとドラゴン」は、クレシッダ・コーンウェルの人気小説シリーズをもとに、ドラゴンとバイキングが戦いを繰り広げていた時代を舞台に、気弱な少年ヒックと傷ついたドラゴンの友情と成長を描くアドベンチャー映画。2010年にアニメ化第1弾が公開され、その後、「ヒックとドラゴン2」(14)、「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」(19)が公開。さらに、Netflix版テレビシリーズ「ヒックとドラゴン 新たな世界へ!」など、さまざまなスピンオフ作品が生み出されている。
現在、長編アニメ3部作で監督・脚本を手がけたディーン・デュボアが実写映画版の準備中で、「ラ・ラ・ランド」や「シカゴ7裁判」のマーク・プラットがプロデューサーを務める。「美女と野獣」「クルエラ」「マレフィセント」など、名作アニメの実写映画化といえばディズニーの十八番だが、ユニバーサルも親会社コムキャストが16年に買収したドリームワークス・アニメーション作品の実写化に挑戦することにしたようだ。同社の人気シリーズといえば、「シュレック」「マダガスカル」「カンフー・パンダ」「トロールズ」などがある。
実写映画版「ヒックとドラゴン」は、25年3月14日の全米公開予定。
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