日本版「パラサイト」キャスト発表 古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこが寄生一家に
2023年1月20日 04:30

世界の映画賞を席巻した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」を日本で舞台化する「パラサイト」の第1弾キャストが発表された。物語の中心となる金田一家を古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこが演じる。

ポン・ジュノ監督がメガホンをとった「パラサイト 半地下の家族」は、19年に韓国で公開。観客動員数は1000万人を突破し、第72回カンヌ映画祭では韓国映画“初”となるパルム・ドールを受賞。第92回米アカデミー賞では非英語作品として史上初の作品賞受賞のほか監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の計4部門受賞という快挙を成し遂げた。日本でも瞬く間に大ヒットとなり、20年に公開された外国映画の中では最高の興収を記録したことでも記憶に新しい。

日本版「パラサイト」の舞台となるのは、90年代の関西。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。そんな金田一家の主・金田文平を古田、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を宮沢、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃を伊藤、美妃に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子を江口が演じる。
台本・演出は映画「愛を乞う人」「焼肉ドラゴン」、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」などを手掛ける鄭義信が務める。
「COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』」は、6月5日から7月2日まで東京・THEATER MILANO-Za (東急歌舞伎町タワー6階)、7月7日から17日まで大阪・新歌舞伎座で上演。チケット詳細、第2弾キャストは今後発表される。
キャストのコメントは以下の通り。


鄭さんの作品は映画「焼肉ドラゴン」、舞台「僕は歌う、青空とコーラと君のために」をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。

あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。

キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの一つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。
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