映画版「グランツーリスモ」にジャイモン・フンスーら新キャスト続々
2022年11月9日 11:00

米ソニー・ピクチャーズがプレイステーション・プロダクションズとのタッグで人気ゲーム「グランツーリスモ」を実写映画化する企画で、ジャイモン・フンスーや英人気ガールズグループ「スパイス・ガールズ」の元メンバーで、現在は作家として活躍中のジェリ・ハリウェル=ホーナーら5名が新たにキャストに加わったことがわかった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
ソニーのプレイステーション用ゲームソフト「グランツーリスモ」は、山内一典氏がプロデュースを手がけ、ポリフォニー・デジタルが企画・開発するドライビングゲーム。1997年の1作目から2022年の最新作「グランツーリスモ7」まで全世界累計8500万本超を売り上げている。
ジェイソン・ホール(「アメリカン・スナイパー」)とザック・ベイリン(「ドリームプラン」)が実話に着想を得て書き上げたというオリジナル脚本は、「グランツーリスモ」を毎日プレイすることでドライビングスキルを鍛えたティーンエイジャーの主人公が、日産主催のコンテストを勝ち抜き、プロのカーレーサーになる夢を叶えるまでを描くもの。アリ・アスター監督の「ミッドサマー」で注目を浴びたアーチー・マデクウィが主人公のティーンエイジャー、デビッド・ハーバー(「ブラック・ウィドウ」「ヘルボーイ」)が主人公にドライビングテクニックを教え込む元レーサー役で主演するほか、オーランド・ブルームが主人公を金儲けのために利用しようとするマーケティング会社の重役を演じる。
今回新たにキャスト入りしたフンスーとハリウェル=ホーナーは主人公の両親、米The CWのDCドラマ「ナオミ」でブレイクしたダニエル・プイグは主人公の兄、ジョシャ・ストラドウスキ(ドラマ「ホイール・オブ・タイム」)とドイツ出身の実力派トーマス・クレッチマン(「戦場のピアニスト」「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」)がそれぞれ、主人公のライバルレーサーとその父親役を演じるとのことだ。
「第9地区」「チャッピー」のニール・ブロムカンプ監督がメガホンをとる本作は現在、すでにハンガリーで撮影に入っており、2023年8月11日の全米公開を予定している。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者×異常者×…
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【超ネタバレ厳禁→からの涙腺崩壊】あ~…何も言えない! 話したいからとにかく早く観て!!
提供:リトルモア

ミッキー17
【観たら社畜の憂鬱が吹っ飛んだ】過酷なブラック仕事を描いた至高エンタメ…スカッとすぎるんじゃ!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【奇跡のヒット作】
提供:JCOM株式会社

衝撃の問題作
【2025年で最も期待する“過激な一作”】ついに最終章――未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観るなら、絶対にチェック!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“超安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI