チャッピー

劇場公開日:

チャッピー

解説

「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督が、「第9地区」同様に南アフリカ・ヨハネスブルグを舞台に設定し、成長する人工知能を搭載したロボットをめぐる物語を描いたオリジナルのSF作品。2016年、南アフリカのヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて注目を集めていた。ロボット開発者のディオンは、自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発し、スクラップ寸前の1台のロボットに密かにAIをインストールしようとする。しかし、その矢先にストリートギャングに誘拐されてしまい、AIをインストールして起動したロボットは、ギャングの下でチャッピーと名付けられ、ギャングとしての生き方を学び、成長していく。そして、ディオンのライバルでもある科学者ヴィンセントにチャッピーのことが知られ、その存在を危険視するヴィンセントによって、チャッピーは追い詰められていく。ブロムカンプ監督の盟友シャルト・コプリーが、モーションキャプチャーによってチャッピーを演じた。デブ・パテル、シガニー・ウィーバー、ヒュー・ジャックマンが共演。

2015年製作/120分/PG12/アメリカ
原題:Chappie
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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(C) Chappie -Photos By STEPHANIE BLOMKAMP

映画レビュー

3.5鉄でできたサンドイッチを食べている気分

2022年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

AIが、意思を持ち、自分で考えて行動するようになったとき、どうなるか。

という、古典的なテーマに、底辺層で生きているギャング達を絡め、彼らの文化、価値観、生活を散りばめた作品。

プロムカンプ監督のオハコ、南アフリカを舞台に、バイタルに溢れた新世紀の映像が出てきます。

自我を持ったAIは、まるで子供のように振る舞い、腕の故障を修理してもらうシーンなんかは、母親に絆創膏を貼ってもらっているかのように映ります。

ドロイドの、使用目的がまるで「ロボコップ」の世界観とピッタリ同じだったり、育った環境の影響を強く受けるAIという設定など、個人的にはツボにはまりまくりです。

ただ、ギャングの日常があまりにもコテコテで、使用される音楽も含めて、私には味付けが濃すぎます。

そこは好みの問題で、はっきりと分かれるのではないかと思います。
「攻殻機動隊」とか、「新ロボコップ」などが好きな人には、オススメです。

2015.5.28

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うそつきカモメ

5.0ハイテンションぶっ飛び映画

2022年10月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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redir

5.0立場や視点を柔軟に変えることで見えてくるもの

2022年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

一体どうなってしまうのか、その先の展開がわからなさすぎて、すっごく面白い!また観たい!生まれたてのAIのなんと純粋無垢なこと!それに比べ、人間てどうしてこんなに汚れきっているの?!などなど、色々な気づきをくれます。何もかもまっ更な状態なはずなのに、最初からちゃんと、人を傷つけたくないとか、道徳や倫理を揺るぎなく持ち合わせている所も、なんだかすごく素敵だし、観ているこちらが恥ずかしくなるほどの皮肉にも受け取れて、すごいなぁって思いました。作家性として、他の作品にも言えることとして、立場や視点を柔軟に変えることで、正義とは?生命とは?愛とは?人生とは?みたいなメッセージを受け取ることができます。考えさせられるし、同時に痛快だし、ハラハラ・ドキドキだし、楽しくて、面白くて、すごい!

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もえ🎀

4.0テンション

2022年8月7日
Androidアプリから投稿

チャッピーをシャールト・コプリーが演じているのを知っていささか驚いたが、ニール・プロムガンプ監督作品では常連となった様だ。「第9地区」で友情出演してからここまで活躍の幅を広げるとは本人も思っていなかったろう。本作では再びヨハネスブルグが舞台となり、最先端の技術と荒廃したスラムが合わないようで合う不思議な空気感を生んでいる。
映像的には分かりやすいロボットSFとなる訳だが、本作も多くのメッセージ性に富んだ作品になっている。チャッピーの可愛らしい仕草でホッコリしたかと思えば、南アの過酷な現状が見え隠れし、現実を見せられた様に我に帰る。見よう見まねでギャングの真似事をし、取ってつけた様に悪びれていく様は何とも滑稽だが、我々からすると悪の象徴のギャングらにもドラマがきちんと用意されている。彼らもきちんと家族であり、世の中の常識とは外れているかも知れないが、チャッピーとの間に生まれた家族という意識が突き動かす描写の数々に心を奪われる。
オチも何とも皮肉の込められたものか。実際に人工知能が暴走というのはSFの世界だけの事かも知れないが、何でもかんでもそれに頼るのはやはり危険である。もちろんそれに対する警鐘という意味で見ても大きなテーマが伺えるが、本作ではチャッピーに与えられた「命」を元に、生命、もしくは生の意味を考えるという物が同時に定義されている。こういう見方だと難しく聞こえるが、作品としては分かりやすい物語であり、いちいちガジェットにこだわりを見せる所など、SFファン、ゲームマニアの心にドカンと来る熱いメカ愛を思う存分堪能することが出来る。
1つ気になるのが、ギャングのリーダー、ニンジャが着ていたオレンジのパンツに「テンション」と書いてあった事。何故このシーンでこれ?と思うが、衣類に書いてある文字なんぞ所詮はそんなものだろうか。

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Mina
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