その犬は、何度でも生まれ変わる！「僕のワンダフル・ジャーニー」11月4日に金曜ロードショーで地上波初放送

2022年10月14日 06:00

飼い主の少年と再び巡り会うため生まれ変わりを繰り返す犬の奮闘を描いた「僕のワンダフル・ライフ」の続編「僕のワンダフル・ジャーニー」が、日本テレビ系「金曜ロードショー」で、11月4日に地上波初放送されることがわかった。

「僕のワンダフル・ライフ」は、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「HACHI 約束の犬」の名匠ラッセ・ハルストレム監督がW・ブルース・キャメロンのベストセラー小説を実写映画化した作品。ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、自分の命を救ってくれた少年イーサンと固い絆で結ばれていく。やがて寿命を終えたベイリーは、愛するイーサンにまた会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すようになるが、なかなかイーサンに遭遇できない。3度目でようやくイーサンに出会えたベイリーは、自身に与えられたある使命に気づく……といった物語が描かれた。

【登場する犬】バディ（ベイリー）：前作のラストでイーサンと再会したベイリーの生まれ変わりの“ボス・ドッグ”。イーサンから、CJを守ってくれと頼まれる

【登場する犬】モリー：イーサンの家を飛び出したものの、CJの面倒を見ないで遊び歩く母・グロリアに代わって、ひとりぼっちのCJを守る親友となる

続編「僕のワンダフル・ジャーニー」は、イーサンから孫娘CJを守って欲しいと託されたベイリーが、その願いを叶え、バラバラに離れた家族をひとつにするために、再び何度も生まれ変ってCJを支える旅に出る。ハルストレム監督が製作総指揮として参加しており、エミー賞に2度輝く実力派ゲイル・マンキューソがメガホンをとった。また、スティーブン・スピルバーグが設立し、「E.T.」「インディー・ジョーンズ」シリーズ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズなど数多くの名作を世に送り出したアンブリン・エンターテインメントが製作を担当している。

【登場する犬】ビッグ・ドッグ：食いしん坊の大型犬。ニューヨークへと向かう途中のCJに偶然出会う

【登場する犬】マックス：ミュージシャンを目指し、ニューヨークにやってきたCJと再会。何事もうまくいかない苦悩するCJを懸命に支え、幸せにしようと奮闘する小型犬

「僕のワンダフル・ジャーニー」は、11月4日の午後9時～10時59分に、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送される（放送枠5分拡大）。あらすじ、キャスト、今後の放送ラインナップは以下の通り。

【あらすじ】

ベイリーは大好きなイーサンに会いたくて、その犬生を終えた後も3回も生まれ変わり、ようやくイーサンと再会することができた。そして月日が流れ、ベイリーは、イーサン、妻のハンナ、そして新たな家族の一員となっていた可愛い孫娘CJと農場で満ち足りた日々を送っていた。しかしそんなある日、家族内のいさかいが原因でCJの母親・グロリアがCJを連れて家を出て行ってしまう。イーサンとハンナの哀しむ姿を見たベイリーは、いまの”犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出し、どんな犠牲を払ってでも彼女を守ることをイーサンと約束する。こうして新たな使命を見つけたベイリーは、喜び、笑い、時に傷つきながらも、CJを守り抜き、イーサンと家族みんなにもう一度幸せを届けるため、愛する人々を導き家族の絆をつないでいく。

【キャスト（吹き替え声優）】

イーサン：デニス・クエイド（声：大塚明夫）
ベイリー（バディ／モリー／ビッグ・ドッグ／マックス）：（声：高木渉）
CJ：キャスリン・プレスコット（声：早見あかり）
ハンナ：マージ・ヘルゲンバーガー（声：松岡洋子）
グロリア：ベティ・ギルピン（声：朴ろ美）
トレント：ヘンリー・ラウ（声：石川界人）
CJ（少女時代）：アビー・ライダー・フォートソン（声：下地紫野）
リースルー：ダニエラ・バルボサ（声：前田玲奈）
シェーン：ジェイク・マンリー（声：鈴木達央）

【「金曜ロードショー」今後の放送ラインナップ】
・10月14日　「るろうに剣心　最終章 The Final」（地上波初放送、本編ノーカット）
・10月21日　「るろうに剣心　最終章 The Beginning」（地上波初放送、本編ノーカット）
・10月28日　「君の名は。」（本編ノーカット
・11月4日　「僕のワンダフル・ジャーニー」（地上波初放送）