HACHI 約束の犬
劇場公開日:2009年8月8日
解説
日本でも1987年に「ハチ公物語」として映画化された、亡き飼い主を駅前で待ち続けた忠犬として知られる秋田犬ハチの物語を、リチャード・ギア主演、「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム監督で映画化。迷子の秋田犬を拾い、ハチと名付けて飼い始めた大学教授のパーカー。ハチは毎日夕方5時に駅前でパーカーの帰りを待つようになるが、ある日、パーカーは大学の講義中に倒れ、帰らぬ人に……。
2009年製作/93分/アメリカ
原題:Hachiko: A Dog's Story
配給:松竹
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2023年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD
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1匹の秋田犬が
亡き主人の帰りを
駅前で、何年も待ち続けたという
「ハチ公物語」を
ハリウッドで映画化。
人間と犬の深いつながりに
心打たれる感動作。
大学の音楽教授である
パーカー(リチャード・ギア)が
夜の駅で、迷子になっている
仔犬に出会い
受取人が現れるまで
預かる事に・・。
以前、飼い犬に家出され
もう犬は飼わないと決めていた
パーカー家だが
パーカーと仔犬のいい関係に
妻のケイト(ジョーン・アレン)の
気持も変化してゆく。
教授仲間のケンに相談すると
由緒ある秋田犬で、タグに
漢字「八」の文字を見つけ
「ハチ」と名付け
愛情を注ぎ育ててゆく。
そして、
列車で通勤するパーカーを
朝は見送り、夕方5時には
ベッドリッジ駅に迎えにゆく
ハチだった。
駅員や駅周辺にある
ホットドックスタンドの主人や
駅前にあるお店の人々からも
可愛がられるハチ。
ある朝、何かを予感したように
自宅を出ようとした
パーカーを引きとめようとする
ハチだったが
パーカーは大学へ
講義中に倒れ
そのまま 帰らぬ人になる。
ケイトは、想い出の家を売りに出し
ハチは、娘アンディの新婚家庭に
引き取られるが
毎日、夕方になると
庭の柵を抜け出し駅に向かうハチ
アンディは、そんなハチを
解き放ってあげる
春夏秋冬、雨の日も雪の日も
駅前の定位置で
待ち続けるハチだった。
けなげなその姿を
ローカル紙が取り上げ
話題となり
やがて、
10年の歳月が流れるのだった。
犬の目線でのカットも多く
仔犬時代のハチは
柴犬が起用されたそうです。
ワンコ大好きなので
オープニングから
ウルウルで
後半のハチの表情と行動シーン
号泣の私でした。
2021年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
リチャード・ギアが‘HACHI!’と呼ぶ部分だけを見て、おしゃれ過ぎてなんだかなぁ、とスルーしていたのだが、久しぶりにサブスクサイトで見かけて視聴してみたところ、これが結構エモかった。
教授よりもハチ公よりに、犬の目線で丁寧に描かれている。音楽も序盤から泣かせにくる。最後の方のハチの様子と言ったら…。これ見たら、誰でもきっと秋田犬が大好きになると思う。エンドロールの監督名を見て納得した。「マイライフアズアドッグ」の方だった。泣かせ上手。
リチャード・ギアはハチと並んで画になるだけでなく、ボール遊びを教える場面の熱演ぶりもよかった。
2020年12月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ハチ公は日本の誇り。
リチャードギアのキャラクターがガッチリはまった。
シンプルに感動する。
日本語もでてきて、日本人としては嬉しい。
息子がみんなの前に発表して、聞いている他の子供たちが観ている人と同じような表情をしていて良い。
5.0涙
2020年10月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD