HACHI 約束の犬のレビュー・感想・評価
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Hachi〜
2024
30本目
映画当時、リチャードギアが『Hachi〜』って言ってるCMが印象深かった。
“日本の映画をハリウッド版”に何が違和感を感じていたのか、映画でもDVDでも気にすることは無かった。
しかも日本人なら知ってる忠犬ハチ公…。
必ず泣くとわかってるからこそ観ることは無かった。
ハリウッド版…まったく違和感なかった。
日本の文化というより秋田犬の特性を活かした作品なので場所はどこでもいいんだよな。
パーカーとハチの物語に集中できた。
泣かしにくる演出より、じんわり涙が出てしまう作品でした。
個人的にはハチが街の人々に見守られながらも最後まで1人(1匹)だったのが寂しかったかな。
結果がわかってるから・・
普通のハチ公の話。
結末わかってるし、日本人にはそんなに面白くないだろう。
リチャード・ギアが死ぬまでの犬との触れ合いは良かった。
でもあっけなく死んだ後は物足りなかった。
だって、何故犬がそこまでリチャードを待ち続けるのか、ってのがわからない。
そこまで深く結びついてたのか?
ただの愛犬家と飼い主って域を出てへんしなあ。
まあ限られた時間での上映やから、それもしょうがないとは思うけど。
歴史的にもこの犬は主人に忠節を尽くす意味で待ち続けたんじゃないだろうけど、
それを感じさせないような映画にして欲しかった。
わんわんわわわんわお~ん❤
「わかるわ~その気持ち❤」とうちの柴犬が申しております。
洋犬と比べた日本犬のあるあるが随所に描写されていて愛おしくて共感。日本人なら誰でも知ってる感動の「ハチ公物語」。海を越えての設定には多少無理があるものの海外の人たちにも日本犬の素晴らしさがきっと伝わったと確信してます。外人さんたちのうちの柴を見る目が優しいので。。。(親バカ)
それにしても昔からRギアはワンちゃん顔だなぁと思ってたけどこの映画では完全に同化してました。やっぱり。。。
いい演技していたハチ
ハチ公は迷い犬であったが、駅のホームでリチャードギア扮するパーカーウィルソン大学教授と出会ったことでパーカーは家に連れて帰った。ところが妻は犬を飼う事には反対した。
日本版では仲代達矢主演のハチ公物語があったね。忠犬ハチ公はやっぱり全世界的に訴えるものがあるんだね。ここでもハチはいい演技していたな。
観てよかった
邦画版も観たけど、断然リメイク版派。
話の流れも綺麗だったし、丁寧に描かれていてハチの心情もわかりやすかった。
最後、駅で再会するシーンで涙腺崩壊。
もう一度観たいけど、正直辛くて勇気いるなあ。
でも間違いなく傑作。
強い忠誠心に感動
1匹の秋田犬が
亡き主人の帰りを
駅前で、何年も待ち続けたという
「ハチ公物語」を
ハリウッドで映画化。
人間と犬の深いつながりに
心打たれる感動作。
大学の音楽教授である
パーカー(リチャード・ギア)が
夜の駅で、迷子になっている
仔犬に出会い
受取人が現れるまで
預かる事に・・。
以前、飼い犬に家出され
もう犬は飼わないと決めていた
パーカー家だが
パーカーと仔犬のいい関係に
妻のケイト(ジョーン・アレン)の
気持も変化してゆく。
教授仲間のケンに相談すると
由緒ある秋田犬で、タグに
漢字「八」の文字を見つけ
「ハチ」と名付け
愛情を注ぎ育ててゆく。
そして、
列車で通勤するパーカーを
朝は見送り、夕方5時には
ベッドリッジ駅に迎えにゆく
ハチだった。
駅員や駅周辺にある
ホットドックスタンドの主人や
駅前にあるお店の人々からも
可愛がられるハチ。
ある朝、何かを予感したように
自宅を出ようとした
パーカーを引きとめようとする
ハチだったが
パーカーは大学へ
講義中に倒れ
そのまま 帰らぬ人になる。
ケイトは、想い出の家を売りに出し
ハチは、娘アンディの新婚家庭に
引き取られるが
毎日、夕方になると
庭の柵を抜け出し駅に向かうハチ
アンディは、そんなハチを
解き放ってあげる
春夏秋冬、雨の日も雪の日も
駅前の定位置で
待ち続けるハチだった。
けなげなその姿を
ローカル紙が取り上げ
話題となり
やがて、
10年の歳月が流れるのだった。
犬の目線でのカットも多く
仔犬時代のハチは
柴犬が起用されたそうです。
ワンコ大好きなので
オープニングから
ウルウルで
後半のハチの表情と行動シーン
号泣の私でした。
ハチの愛らしさが際立つ
リチャード・ギアが‘HACHI!’と呼ぶ部分だけを見て、おしゃれ過ぎてなんだかなぁ、とスルーしていたのだが、久しぶりにサブスクサイトで見かけて視聴してみたところ、これが結構エモかった。
教授よりもハチ公よりに、犬の目線で丁寧に描かれている。音楽も序盤から泣かせにくる。最後の方のハチの様子と言ったら…。これ見たら、誰でもきっと秋田犬が大好きになると思う。エンドロールの監督名を見て納得した。「マイライフアズアドッグ」の方だった。泣かせ上手。
リチャード・ギアはハチと並んで画になるだけでなく、ボール遊びを教える場面の熱演ぶりもよかった。
HACHI
ハチ公は日本の誇り。
リチャードギアのキャラクターがガッチリはまった。
シンプルに感動する。
日本語もでてきて、日本人としては嬉しい。
息子がみんなの前に発表して、聞いている他の子供たちが観ている人と同じような表情をしていて良い。
いっぱい泣いた〜!
ストーリーを知っていても泣ける!
知っているからこそ、
ご主人と戯れるハチ公の姿に心がいたむ。
永遠に続かないんだよ…と。
帰らぬ主人を10年を待ち続ける様、
そして、それを見守る周囲の人々に、
感動します!
犬目線で物事を語る感動作
私がこの映画を観たのは、2009年公開初日の8月8日だった。当時デーヴ・スペクターが色々な番組でやたらと「はちぃ~」というリチャード・ギアのモノマネをしていて、劇中でリチャード・ギアからそれを聞きたかったのだが、吹替え版しか公開されていなかったため、仕方なく吹替えで観たがリチャード・ギアを北大路欣也が担当しており、「はちぃ~」という、たどたどしさはなくなってしまったがソフトバンクのお父さんが犬の飼い主役というのは、おもしろいキャスティングである。
高島彩も吹替えに参加していたり、フジテレビ製作ということで、前評判はあまりよろしくなかったが、監督が犬を描くことに関しては天才的であるラッセ・ハルストレルということもあり、素晴らしい感動作品に仕上がっていた。
犬が亡き主人を待ち続けるというプロット自体が感動しないではいられないものではあるが、それ以上にハチの目線を通して物語を進めるという、犬目線を巧みに使った演出と秋田犬のもつ特徴や性格を反映させることで描き切ったことは流石である。
犬が言葉を喋ったり、脳内で想像していることを言葉に表すという手法を全く使わないで、犬の気持ちを表現できた映画としては、クオリティの高い作品と言えるだろう。
涙が溢れる
なぜこれまでに涙が溢れるのか、台詞も少なく、派手な演出もなく、音楽で感情的にさせる事もないのにだ
それはこの映画が自分の人生を振り返らせ、感情をえぐり取るから
見る人によってはつまらない映画かもしれないが、私にとってはベスト5に入る傑作でした
後半滝のような涙😭
日本に住んでいるのにも関わらずハチ公のお話を知らなかった。ハチ公物語が存在することは知っていたがそれがなんなのかわからなかった。しかし、この映画を見てこんなにいいお話であることを知れた。
リチャードのハチを愛する気持ちやハチのリチャードを待ち続ける姿、駅付近の心優しい人々すべてに感動した。
日本人としてこの話は知っておくべきだと感じた。
改めて渋谷ハチ公を訪れこのお話を振り返り感じたいと思った。
優しいアメリカリメイク
アメリカのリメイクというと、大袈裟に作るというイメージがあるが、
最初から最後まで優しい感じ。
本当の、日常を描いているよう。
だから最後までご主人を待つハチは本当に涙をこらえられなかった。
描写がリアルすぎて。(日常的だからこそ
アメリカでもこんな優しいリメイクが描けるのかと大きなお世話だけど
感じた。
周りの人々の個性も良かった。
惜しむらくは、もうちょっとだけでも「思い出のこんなシーン」みたいなのをいくつか挟んでおいて、(仕込み)
ご主人が亡くなった後に、「思い出のシーン」をひとつひとつ思い出す、、みたいな
『ふたりの立体的な思い出』『絆』を出して欲しかった。
日本版はすごく重い、とのこと。(実際は知らない)
観てみたいけど、これで泣いたからずーっと泣いてしまいそうで怖い。
動物もので泣かない訳がない
犬好きなら一層感情移入してしまう映画。犬飼ってるので泣くこと前提で観ました。
ハチのやっていることは、最初はバカー!って思ってましたが、老犬になるにつれて泣いてました。
最後渋谷のハチ公のこともきちんと流してくれたのは高ポイント。
でも次ハチ公前に行ったら泣きそう…
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