「ソー ラブ&サンダー」、“神殺し”ゴア役は子安武人! 日本版声優発表
2022年6月2日 17:00

マーベル・スタジオ製作の「マイティ・ソー」シリーズの第4作「ソー ラブ&サンダー」の日本版声優陣が発表された。ソー役の三宅健太をはじめ、主要キャラクターはこれまでの声優陣が続投。本作から登場するヴィラン、最強最悪の敵“神殺し”のゴア(クリスチャン・ベール)役は、「銀魂」「鬼滅の刃」などの子安武人に決定した。
本作の舞台となるのは、「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界。サノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に時空を超えた戦いに身を投じたソー(クリス・ヘムズワース)。生死を巡る激闘を繰り広げた末、サノスを倒し人類を救うという“奇跡”を起こし、マーベル史上最大の大戦を勝ち抜いた。しかし、激戦で多くの仲間を失ったソーは、戦いを避けるようにガーディアンズと地球を後にしていた。
アベンジャーズBIG3最後の一人となった雷神・ソーの声を続投する三宅は「ソーです。ソーなんです。マイティ・ソーが再びスクリーンに帰ってきます。『エンドゲーム』の後、ガーディアンズのメンバーと旅立ったソーがどんな活躍を見せるのか、今からワクワクが止まりません」と本作への期待を語る。
ソーの元恋人のジェーン(ナタリー・ポートマン)の声は、「スター・ウォーズ」のエピソード1~3、「ブラック・スワン」などでもポートマンの声を務めてきた坂本真綾が続投。ニュー・アスガルドの新たな王となった女戦士・ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)役は沢城みゆき、ソーと行動をともにするガーディアンズメンバーとして、ピーター・クイル(クリス・プラット)役の山寺宏一、ロケット(声:ブラッドリー・クーパー)役の加藤浩次、グルート(声:ビン・ディーゼル)役の遠藤憲一、マンティス(ポム・クレメンティエフ)役の秋元才加がそれぞれ続投する。
「ソー ラブ&サンダー」は、7月8日に日米同時公開。声優陣のコメントは以下の通り。
ソーです。ソーなんです。マイティ・ソーが再びスクリーンに帰ってきます。「エンドゲーム」の後、ガーディアンズのメンバーと旅立ったソーがどんな活躍を見せるのか、今からワクワクが止まりません。ノープランな雷神ソーの活躍、是非お楽しみください。
そう、ソーは楽しいんです。そう、ソーは熱いんです。そう、ソーはちょっと可愛いんです。早く見たい? ソーでしょう、ソーでしょう。愛の雷は誰にも止められソーにない!! お楽しみに!!
まさかこうした形で「ソー」シリーズに帰って来られるとは思っていなかったので、ものすごく意外で、ものすごく嬉しいです!久しぶりのソーとの再会と新しい仲間たちとの共演に今からワクワクしています。
新しいマイティー・ソーを演じられるナタリー・ポートマンさんの美しさももちろんですが、今回ヒーローとして戦う彼女のかっこいい姿にも是非注目していただけたら嬉しいです。
ヒーローのはずなのにどこか隙がある…ありすぎるソーが大好きです。そんなソーに、思わずやれやれとジト目になってツッコんでしまう部分が1番ヴァルキリーとシェアできたところかもしれません。しかしながら!ここぞと言う時にはやっぱりその背中に問答無用でついて行きたくなるヒーローのソー。今回再びそんなカッコいい姿を見られるのか…!(予告を見る限りではジェーンの方がカッコ良さそう!?)今から楽しみにしています。前回なんと王となったヴァルキリーにも、ぜひご注目ください!
不気味な見た目だけでなく。“神殺し”という恐ろしい異名をもったゴアとして、マーベル作品に出演することができること、そして2人のソーを相手にどんな展開が描かれるのか、公開を待ち望んでいるファンのみなさんと同様にワクワクする気持ちでいっぱいです!
みなさんが期待するような、その期待を超えるような迫力満点のバトルに期待したいです。ソーだけでなくゴアの活躍にもぜひご期待ください!

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