「THE BATMAN ザ・バットマン」脚本家の監督デビュー作にミシェル・ファイファー
2022年5月18日 22:30
ロバート・パティンソンが主演した「THE BATMAN ザ・バットマン」の脚本を手がけたピーター・クレイグの監督デビュー作となる新作映画「Wild Four O’Clocks(原題)」に、ミシェル・ファイファーの主演が決定した。米バラエティなどが報じている。
同作は、父親が刑務所送りになったことで、疎遠だった祖母(ファイファー)のもとに預けられた幼い2人の兄弟が、豪快で陽気な祖母と過ごすなかで徐々に傷ついた心を癒していくさまを描くヒューマンドラマだ。
海外セールスを担当する英配給会社プロタゴニスト・ピクチャーズのジャニーナ・フィルスマイアーは、「子どもの目を通して家族の絆を描く、普遍的かつポジティブなメッセージ溢れるクレイグの監督デビュー作を託され、大変光栄に思っています。観客を釘づけにする圧倒的な存在感と演技力を兼ね備えたミシェルは、心温まるこの物語の主人公を演じるのにピッタリだと思いますよ」とコメントしている。
ベン・アフレック主演の犯罪ドラマ「ザ・タウン」やクリス・ヘムズワース主演の実録戦争ドラマ「ホース・ソルジャー」、大ヒットアクション映画シリーズ17年ぶりの新作として注目を集めた「バッドボーイズ フォー・ライフ」など、数々の話題作、ヒット作で脚本を手がけてきたクレイグは、原案を担当した「トップガン マーヴェリック」が公開を控えているほか、名匠リドリー・スコット監督による「グラディエーター」の続編でも脚本を手がけることが決まっている。
「Wild Four O’Clocks(原題)」のプロデューサーを務めるのは、マーク・プラット(「ラ・ラ・ランド」「シカゴ7裁判」)とアダム・シーゲル(「ドライヴ」「2ガンズ」)。撮影開始時期やその他キャストなどの詳細については、現時点で明らかになっていない。
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