バッドボーイズ フォー・ライフ
劇場公開日:2020年1月31日
解説
ウィル・スミス&マーティン・ローレンス主演による大ヒットアクション映画「バッドボーイズ」の17年ぶり新作となるシリーズ第3弾。マイアミ市警の敏腕刑事コンビ、マイク・ローリーとマーカス・バーネット。ブランド物のスーツをスタイリッシュに着こなし、得意のドライビングテクニックでポルシェを飛ばすマイクに対し、マーカスは家族こそが守るべき大切なものと考え、そろそろ引退を考えている。若いエリートたちと組むことになった2人は、自分たちが年寄り扱いされることに我慢できない。そんな中、マイクが何者かに命を狙われ、バッドボーイズ最大にして最後の危機が訪れる。「ギャングスタ」で注目を集め、18年米バラエティ誌による「見るべき10人の監督たち」に選出された新鋭アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーがメガホンをとる。
2020年製作/124分/R15+/アメリカ
原題:Bad Boys for Life
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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マイケル・ベイはしれっとカメオ出演しているが、やはりこれはマイケル・ベイのバッドボーイズではない。不謹慎で、能天気で、ムダにハッタリとスケール感だけでできているのが「バッドボーイズ」だと思っていたが、当然ながら17年ぶりの新作である以上、マイクとマーカスも年齢や時代と向き合わねばならず、キャラも作り手もそこに挑んで葛藤しているのが伝わってくる。
では、バッドボーイだったマイクが若者たちを認め、仲間としてチームプレイの大切さに目覚める話を「バッドボーイズ」として描く必要があったのか? 正直そこはまだ判断がつかないし、結局「まだまだやるぜ!」的なオチになってしまったことにも戸惑っている(その点は『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズなんかの方がうまくやっていた)。
最近のニュースによると『リーサル・ウェポン』も新作が企画中だという。80年代、90年代のアクションキャラたちが、果たして老醜をさらす日が来るのか来ないのか。若い世代にはどうでもいいことかも知れないが、時代に葛藤する中年世代には思いがけず感慨深い作品だったと思う。
2022年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
2022年7月14日
映画 #バッドボーイズ #フォー・ライフ (2020年)鑑賞
前作から17年ぶりとのこと、それでも大ヒットしてる。
前作がどんな内容だったか、どんな事件だったかを覚えている人はあまりいないだろうに。
それでも大ヒットしたのは何故なんだろう?
アメリカ人が好きなコンビなのかな?
2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
前作より17年ぶりの第3作目。
バッドボーイズの2人もかなり歳をとった。そんな歳の流れもあってか、今回はストーリー的にもまとまって観やすいし案外楽しめました。
次もあるような終わり方だったが、次回はあるのかな。
2022年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
いきなり激しい見たこともないようなカーチェイスから始まり、緊張から解放されたかと思ったらマーカスが助手席のドアを消火栓?にぶつけるシーン、思わず笑ってしまう。
カーチェイスも早く病院に行きたいために起こしたスピード違反。
緊張したシーンが続いて時折、笑いの一コマが挟み込まれ最期までドキドキと笑いが交差する。
アクションシーンがすごいだけに笑いへの跳ね返りも大きい。
ただ、イザベラの脱獄シーンはむごかった。
マーカスが絶体絶命の時にマイクが助けようとするが「もう、あかん」というときに息子のアルマンドの手が・・・
とても良いシーンでした。
ただ、終始マーカスが水野晴郎に見えて仕方なかったのだが私だけだろうか?