アンディ・サーキス、小説「ジャイアンツ・ハウス」の映画版を監督
2022年5月10日 23:00
「THE BATMAN ザ・バットマン」や「ロード・オブ・ザ・リング」「猿の惑星」シリーズで知られるアンディ・サーキスが、作家エリザベス・マクラッケンの小説「ジャイアンツ・ハウス」を映画化する新作で、監督を務めることがわかった。
米Deadlineによれば、本作は「17歳の肖像」「ブルックリン」でアカデミー賞にノミネートされた脚本家ニック・ホーンビィが脚色を手がける。1996年に出版された原作「ジャイアンツ・ハウス」は、人付き合いが苦手な司書ペギー・コートと、長身の青年ジェームズが図書館で出会って始まるラブストーリー。現在キャスティングが進行中で、「17歳の肖像」「ブルックリン」の製作会社ワイルドゲイズ・フィルムズとサーキスの製作会社イマジナリウム・プロダクションズがプロデュースし、ホーンビィが製作総指揮を務める。
サーキスはこれまで、トム・ハーディ主演のシリーズ第2弾「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」や、アンドリュー・ガーフィールドとクレア・フォイ主演の「ブレス しあわせの呼吸」で監督を手がけている。