【国内映画ランキング】「ファンタビ」最新作が圧倒的な強さで初登場1位! 「チェリまほ」が6位、「とんび」が7位に初登場
2022年4月12日 13:00

4月9日~10日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(ワーナー)が、土日2日間で観客動員50万4000人、興行収入7億8600万円を記録し、他の追随を許さない圧倒的な強さで初登場1位を飾った。初日から4日間の累計では動員68万人、興収10億円を超える大ヒットスタートを切った。
同作は、いわずと知れたメガヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚を描くシリーズ第3弾。魔法動物学者ニュート・スキャマンダーをエディ・レッドメイン、若き日のダンブルドアをジュード・ロウ、“黒い魔法使い”グリンデルバルドをマッツ・ミケルセンが演じた。原作者J・K・ローリング自らが脚本を手がけ、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」以降の全シリーズ作品を手がけるデビッド・イェーツが監督を務めている。
公開から3週連続で首位を守ってきた「SING シング ネクストステージ」(東宝東和)は、土日で動員10万9000人、興収1億4600万円をあげるも、ワンランクダウンの2位に。累計では早くも動員204万人、興収25億円を突破している。「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(東宝)は3位をキープし、累計では動員200万人、興収23億円を超えた。
新作では「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(アスミック・エース)が6位にランクインした。同作は、累計発行部数200万部を突破した豊田悠氏の人気コミックを原作にした、赤楚衛二主演のテレビドラマの劇場版。町田啓太、浅香航大、ゆうたろうらが共演し、風間太樹(「チア男子!!」)がメガホンをとった。
7位にも新作「とんび」(KADOKAWA/イオンエンターテイメント)が登場。瀬々敬久監督(「護られなかった者たちへ」「明日の食卓」)が、人気作家・重松清氏によるベストセラー小説を実写映画化し、阿部寛が破天荒ながら愛すべき父・ヤス、北村匠海がその息子・アキラを演じた。
続映作品では、息の長い興行となっている5位の「余命10年」(ワーナー)が、累計動員204万人、興収25億円を突破。今週惜しくも圏外となった「劇場版 呪術廻戦 0」(東宝)は累計動員956万人、興収134億円を超え、「アナと雪の女王2」を抜いて歴代興収ランキング18位となった。
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