ブラッドリー・クーパー監督・主演作「マエストロ」にマット・ボマー
2022年3月22日 13:00

ブラッドリー・クーパーが監督と主演を兼ねるNetflixの新作「マエストロ(原題)」に、マット・ボマー(「マジック・マイク」「ノーマル・ハート」)に出演交渉中と米Deadlineが報じた。
「マエストロ(原題)」は米作曲家レナード・バーンスタインを描く伝記映画で、クーパーが「スポットライト 世紀のスクープ」でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーと共同で脚本を執筆している。1918年にマサチューセッツで生まれたバーンスタインは、25歳の若さでニューヨーク・フィルハーモニックの指揮者に抜擢。ミュージカル「ウエスト・サイド物語」、映画「波止場」などの音楽を手がける一方、公民権運動などの活動家としての側面も持っていた。90年に72歳で死去した後、バーンスタインがゲイだったと妻が認識していたことが明らかになった。
映画は、バーンスタインと妻の30年以上にわたる関係を軸に物語が展開されていくという。バーンスタインをクーパーが演じ、女優・ピアニストの妻フェリシア・モンテアレグレにキャリー・マリガン(「華麗なるギャツビー」「17歳の肖像」)が扮する。ボマーは、バーンスタインの恋人役を演じるようだ。また、68年に出版されたバーンスタインの伝記「The Private World of Leonard Bernstein」を執筆したジョン・グルエン記者をジェレミー・ストロングが演じる。
「マエストロ(原題)」は、マーティン・スコセッシ、スティーブン・スピルバーグ、クーパー、そして彼の製作会社ジョイント・エフォートのパートナーであるトッド・フィリップスがプロデュースする。
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