【国内映画ランキング】「映画ドラえもん」最新作が初登場1位! 新作は「余命10年」が2位、「あんさんぶるスターズ!!」が6位
2022年3月8日 13:00

3月5日~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(東宝)が、土日2日間で観客動員32万2000人、興行収入3億9400万円をあげ初登場1位を飾った。初日から3日間の累計では動員35万人、興収4億4000万円を突破する好スタートを切った。前作から1年半ぶりの公開となる長編映画41作目は、1985年に公開され、シリーズのなかでも突出した人気を誇る「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)」のリメイク。声の出演は、水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみらレギュラーメンバーに加え、ゲスト声優として香川照之、松岡茉優ら豪華俳優陣も参加。山口晋が監督を務めた。
2位には土日2日間で動員16万2000人、興収2億2100万円を記録した「余命10年」(ワーナー)が初登場。初日から3日間の累計では動員22万8000人、興収3億円を超えた。同作は、“切なすぎる小説”としてSNSを中心に反響を呼びベストセラーとなった、夭逝の作家・小坂流加氏の著作を、小松菜奈と坂口健太郎の初共演で実写映画化したもの。山田裕貴、奈緒、井口理が共演し、「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」の藤井道人監督がメガホンをとった。
圧倒的な強さで1位スタートを切り、その後3週目から2週間は2位に甘んじたものの再び首位に返り咲き、6週間にわたりその座を守っていた「劇場版 呪術廻戦 0」(東宝)は、土日2日間で動員8万7000人、興収1億3300万円をあげ3位に。累計では動員885万人、興収123億9000万円を突破し、歴代興収ランキングでは、最終興収124億円を記録した「美女と野獣」と並ぶ22位まで順位を上げている。
ほか新作では、6位に「あんさんぶるスターズ!! Road to Show!!」(バンダイナムコアーツ)がランクイン。テレビアニメ化もされて人気を集める大ヒットアプリゲーム「あんさんぶるスターズ!!」の劇場版で、森久保祥太郎、梶裕貴、天崎滉平が声優として参加し、「KING OF PRISM」シリーズを数多く手がけてきた菱田正和が監督を務めた。
続映作品では、7位の「牛首村」(東映)が累計で動員30万人、興収3億7000万円、8位の「コンフィデンスマンJP 英雄編」(東宝)が動員193万人、興収26億円、9位の「ウエスト・サイド・ストーリー」(ディズニー)が動員56万人、興収8億円を突破した。
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