「ミッション:インポッシブル」のスカイダンス・メディア、アップルとファーストルック契約締結
2022年2月4日 16:00

「ミッション:インポッシブル」や「ターミネーター」などを手がける米スカイダンス・メディアが、アップルとファーストルック契約を結んだ。米ハリウッド・レポーターが報じている。
2011年に映画プロデューサーのデビッド・エリソンが設立したスカイダンス・メディアは、これまでパラマウント・ピクチャーズとファーストルック契約を結び、「ミッション:インポッシブル」「トランスフォーマー」「ターミネーター」といった人気映画シリーズを共同で手がけてきた。
しかしこのほど、アップルの実写映画部門であるApple Original Filmsとファーストルック契約を締結。同スタジオ向けに、大作映画の企画開発を行うという。これまでピーター・ファレリー監督の新作「The Greatest Beer Run Ever(原題)」やアクションアドベンチャー「Ghosted(原題)」、テレビドラマ「ファウンデーション」でAppleと提携していたほか、セクハラ騒動でピクサーを退職したジョン・ラセターが指揮を執るスカイダンス・アニメーションが1年前にAppleと契約を締結したことから、今回のファーストルック契約締結は自然な流れといえる。
Apple Original Filmsとの企画開発においては、スカイダンス・メディアのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのデイナ・ゴールドバーグと制作部長のドン・グランジャーが指揮を執るという。
なお、スカイダンス・メディアは配信プラットフォームでは「トゥモロー・ウォー」をアマゾン、「オールド・ガード」をNetflix向けに製作している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)