【国内映画ランキング】「劇場版呪術廻戦 0」が3週間ぶりに首位！　初登場「真夜中乙女戦争」が5位、「コーダあいのうた」が7位に

2022年1月25日 08:00

1月22日～23日の国内映画ランキング（全国週末動員ランキング・興行通信社提供）が発表された。1月22日～23日の国内映画ランキング（全国週末動員ランキング・興行通信社提供）が発表された。今週は、「劇場版呪術廻戦 0」（東宝）が、土日2日間で動員28万8000人、興収4億900万円をあげ3週間ぶりに首位に立った。1月22日から入場者プレゼント第2弾「MAPPA描きおろし“純愛"ビジュアルボード（乙骨憂太）」の配布がリピーターを集めたようだ。

累計では動員681万人、興収93億円を突破しており、歴代興収ランキング50位にランクインしている。入場者プレゼントは2月5日より第3弾、2月19日より第4弾が予定されている。

先週1位スタートの「コンフィデンスマンJP 英雄編」（東宝）は、土日2日間で動員21万5000人、興収3億1000万円をあげ2位に。累計では動員90万人、興収12億円を突破した。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」（ソニー）は、土日2日間で動員16万人、興収2億5400万円をあげ先週に続き3位をキープ。累計では動員203万人、興収30億円を突破している。

新作では小説家Fによる同名小説を、King&Princeの永瀬廉主演で実写映画化した「真夜中乙女戦争」（KADOKAWA）が5位に初登場。若い女性をメインに集客し、初日から3日間の累計では動員8万2000人、興収1億1300万円をあげる好スタートを切った。。共演は池田エライザ、柄本佑ほか。監督は「チワワちゃん」「DJとんかつアゲ太郎」の二宮健。

歌の才能を秘めた少女と耳の聞こえない家族との絆を描き、サンダンス映画祭で史上最多となる4冠を獲得した感動作「コーダあいのうた」（ギャガ）が7位にランクイン。出演はエミリア・ジョーンズ、フェルディア・ウォルシュ＝ピーロ、マーリー・マトリンほか。監督はシアン・ヘダー。

既存作品では、先週同様4位をキープした「99.9　刑事専門弁護士　THE MOVIE」（松竹）が累計で動員183万人、興収24億円、公開から7週目を迎えた10位の「あなたの番です劇場版」（東宝）が動員144万人、興収19億円を突破した。