米ピープル誌が選ぶ、2021年のベスト映画10本
2022年1月4日 11:00

米ピープル誌が、2021年のベスト映画10本を発表した。
ウィル・スミス主演「ドリームプラン」、ポール・トーマス・アンダーソン監督作「Licorice Pizza(原題)」、ジェーン・カンピオン監督作「パワー・オブ・ザ・ドッグ」といった賞レースを賑わせている作品のほかに、初のアジア系ヒーローを描いたマーベルの大ヒット映画「シャン・チー テン・リングスの伝説」や、スティーブン・スピルバーグ監督のミュージカル映画「ウエスト・サイド・ストーリー」が挙がっている。
また、1920年代の米ニューヨークを舞台に、まったく違う生き方をしてきた肌の白い黒人女性ふたりが再会する「PASSING 白い黒人」も選出された。同作は女優レベッカ・ホールが初監督、脚本を務め、ルース・ネッガ、テッサ・トンプソンが主演した。ほかに、ギレルモ・デル・トロ監督が作家ウィリアム・リンゼイ・グレシャムの小説をブラッドリー・クーパー主演で映画化した「ナイトメア・アリー」、ケネス・ブラナー監督が自身の幼少期の体験を投影した自伝的作品「ベルファスト」も選ばれている。
米ピープル誌が選ぶ、2021年のベスト映画10本は以下の通り。
▽「ドリームプラン」(レイナルド・マーカス・グリーン監督)
▽「Licorice Pizza(原題)」(ポール・トーマス・アンダーソン監督)
▽「パワー・オブ・ザ・ドッグ」(ジェーン・カンピオン監督)
▽「PASSING 白い黒人」(レベッカ・ホール監督)
▽「シャン・チー テン・リングスの伝説」(デスティン・ダニエル・クレットン監督)
▽「コーダ あいのうた」(シアン・ヘダー監督)
▽「ナイトメア・アリー」(ギレルモ・デル・トロ監督)
▽「ベルファスト」(ケネス・ブラナー監督)
▽「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」(アミール・“クエストラブ”・トンプソン監督)
関連ニュース






【第78回カンヌ国際映画祭】オフィシャル・セレクション発表、早川千絵監督作など日本映画3本 応募作は過去最高の2909本、現代社会の暴力、愛、寛容など描く作品目立つ
2025年4月10日 23:00
映画.com注目特集をチェック

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12