【Netflix映画&テレビシリーズ】いますぐ見られる21年度賞レース作品
2022年1月1日 15:00

2021年も、多くのNetflix作品が賞レースを賑わせている。映画.comでは、アカデミー賞やエミー賞の前しょう戦といわれる映画祭、映画賞、批評家賞にノミネートされた、または受賞した21年配信のNetflix映画&テレビシリーズをリストアップ。ぜひチェックして受賞予想を楽しんでもらいたい。
2017年、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にNetflixオリジナル映画として初めて「オクジャ okja」(ポン・ジュノ監督)、「マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)」(ノア・バームバック監督)が選出された。この決定は物議を呼び、フランスの映画興行界から強い抗議の声が上がっただけではなく、「劇場公開されない作品は映画か」という論争に発展。結局、同映画祭は18年からコンペ出品作はすべて、フランスでの劇場公開を義務付けるようルールを改定した。
それから4年。いまだNetflixとカンヌとの仲は良好とは言い難いが、Netflixの“映画作品”は世界中の映画賞を席巻し続けている。映画だけではなくテレビシリーズの質も高く、多くの作品がゴールデングローブ賞やエミー賞にノミネートされ、受賞してきた。下記リストにあがった作品には、間違いなく一見の価値があるはずだ。
「ドント・ルック・アップ」
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
「tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!」
「ザ・ファイブ・ブラッズ」
「ロスト・ドーター」
「ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野」
「Hand of God 神の手が触れた日」
「PASSING 白い黒人」
「プロセッション 救済への行進」
「ミッチェル家とマシンの反乱」
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