マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)

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解説

「フランシス・ハ」「ヤング・アダルト・ニューヨーク」のノア・バームバック監督が、アダム・サンドラー、ベン・スティラー、ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソンら豪華キャスト共演で描いたNetflix製ホームドラマ。ニューヨークで暮らす年老いた父親ハロルドに会うため、久々に顔を合わせたダニー、マシュー、ジーンの3兄妹。長年にわたって競争心やわだかまりを抱え続けてきた彼らは、芸術家肌の父親の奔放な振る舞いに振り回されるばかりで……。第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作。Netflixで2017年10月13日から配信。

2017年製作/112分/アメリカ
原題:The Meyerowitz Stories (New and Selected)

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第70回 カンヌ国際映画祭(2017年)

出品

コンペティション部門
出品作品 ノア・バームバック
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Netflixオリジナル映画 「マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)」 独占配信中

映画レビュー

3.5マリッジ・ストーリー鑑賞前にノア・バームバック監督作品をチェック。

movieさん
2020年1月14日
Androidアプリから投稿

20003.普通ではない人々を演じる俳優陣が良い

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movie

2.5親離れできないアダルトチルドレン

2019年12月20日
Androidアプリから投稿

モラトリアムや引きこもり、オタクとは一味違うアダルトチルドレン(大人になりきれない大人たち)を優しい眼差しで見つめるノア・バームバック。この人、自立した大人になれない、いやなろうとしない原因を親の離婚に求めた映画をずうっと撮り続けている映画監督さんなのである。『イカとクジラ』、『ヤングアダルト NY』 、本作、そして直近の『マリッジ・ストーリー』とそのテーマ性にはブレがないが、このバームバックが撮った映画にはどこか共感できない、というかはっきりいって好きではない。

彫刻家の父親ハロルド(ダスティン・ホフマン)に振り回される3兄弟ジーン(エリザベス・マーベル)、ダニー(アダム・サンドラー)、マシュー(ベン・スティラー)。現在は無職の元ピアニストダニーには一人娘のイライザがいる。一応ビジネスマンとして成功している異母兄弟のマシューも兄貴同様離婚秒読み状態だ。離婚と再婚を繰り返す父親のことを疎ましく思ってはいるが心のどこかではハロルドに愛されたいと思っている3兄弟は、何かというと父親の側に戻ってきては心の傷をなめあうのである。そんなハロルドが意識不明になって…

この後重大な事件が起こるかというとそうでもなく、ウダウダとした噛み合わない会話が淡々と続いていくだけ。映画のストーリーを追ってもほぼ意味がないのはいつものバームバック流で、観客がおかれている現実世界の家庭環境との共通項をいくつ見いだせるかで本作品の評価はきまってくるだろう。私が育った環境とはほとんど真逆のマイヤーウィッツ家は、うらやましく感じられる一方で、いい年こいてこいつらいつまで甘えりゃ気がすむんだと思えてくるのも事実。この価値観の相違はいかんともしがたく、一連のバームバック作品に私自身が馴染めない理由もまさにそこにあるのだ。

しかしそんな私も、本作品中の唯一といってもいいある演出法と、本作品をNetflix独占配信にした監督の意図には好感がもてる。マイーヤーウィッツ家の面々が感情を高ぶらせる場面で必ずといっていいほど、会話を途中でぶつ切りにするという荒業を見せているのだ。言い替えるならば、観客の過度な感情移入を妨げる演出法をわざわざ取り入れているのである。バームバック自身の非常にプライベートな部分を露出したことに対する一種の“照れ”が、そのような演出を監督に選ばせたのではないだろうか。わかる奴にだけわかればいい。あえて本作を劇場公開にしなかったバームバックの意図もそこにあったのではないだろうか。

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かなり悪いオヤジ

2.5参考にならない個人的感想

散歩男さん
2019年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

気軽に見始めたけどキツかった、映画の出来栄えではなく話が。【周りを振り回す父親】というのが客観視できなくて。自分は「許すよ」と小声でつぶやけない。他界した今でも思い出しては『クソッ許せん』と思ってしまう。おっとこれはレビューじゃないね。

豪華キャストで描く(特殊な)ファミリードラマ。ベン・スティラーの表情にはいつも何かしらの感銘を受ける。ダスティン・ホフマンは上手過ぎ。それゆえ噛み合わない話をしているシーンは二度と見たくないほど苦痛であった。時に上手すぎる演技とはそういうものかもしれない。

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散歩男

4.5最高

2019年1月15日
iPhoneアプリから投稿

最高でした。家族ドラマと言えど、上質なものが詰まっています。繊細かつ皮肉なユーモアと共に、それぞれの人物を現代的編集で軽やかに描く。映画全体として、決して悲観的でなく人間賛歌のような希望的な温かさを受け取ります。日本映画にはみられないものですね。ノアバームバックのさらなる新作が楽しみになりました。

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ichi
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